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SGホールディングス/経常利益は前年比2・1%増(2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            営業収益   営業利益   経常利益 四半期純利益

2020年3月期第3四半期 895,570 5.5   63,984 3.2  67,602 2.1  37,996 0.7

2019年3月期第3四半期 849,104 13.1  61,971 19.5  66,213 22.8  37,749 25.7

(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 43,244百万円(0.4%) 2019年3月期第3四半期 43,087百万円(17.4%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中の貿易摩擦や中国経済の減速などを背景に輸出や生産活 動の弱さが続き、製造業を中心に弱含みで推移いたしました。一方、雇用情勢が改善する中、景気は緩やかに回復 いたしました。 物流業界におきましては、消費税率引上げに伴う一時的な物量減少の影響を受けたものの、eコマース市場の拡 大継続を背景に宅配便に対する社会のニーズが高まっております。一方、少子高齢化が進行し、労働需給が一段と 逼迫する中、2019年4月より順次施行されている働き方改革関連法に従い、長時間労働の是正や同一労働同一賃金 の実現に向けた取組みが進んでおります。 当社グループにおきましては、中期経営計画「Second Stage 2021」(2020年3月期から2022年3月期)の初年 度として、進化する物流ソリューションの提供を目的としたグループ横断の先進的ロジスティクスプロジェクトチ ーム「GOAL(GO Advanced Logistics)」(以下「GOAL」という)による提案領域の拡大を図ってまいり ました。また、株式会社日立物流との資本業務提携のもと、営業情報の共有により受託案件は増加しており、人材 交流や車両・設備・拠点等の相互利用など、提携効果を高める取組みを行ってまいりました。 このような状況のもと、当社グループの中核事業であるデリバリー事業におきましては、宅配便以外の付加価値 を提供するソリューション「TMS(Transportation Management System)」(以下「TMS」という)をはじめ とする「GOAL」による営業の強化や、継続的な適正運賃収受に取り組んでまいりました。ロジスティクス事業 におきましては、フレイトフォワーディングが増加いたしました。不動産事業におきましては、継続的に保有不動 産を売却いたしました。その他の事業におきましては、自動車販売とBPO(Business Process Outsourcing)事 業が堅調に推移いたしました。 この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、営業収益8,955億70百万円(前年同四半期比5.5%増)、営業利 益639億84百万円(同3.2%増)、経常利益676億2百万円(同2.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益379 億96百万円(同0.7%増)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。

・デリバリー事業(略)

デリバリー事業におきましては、消費税率引上げの影響を受けたものの、当第3四半期連結累計期間では取扱個数が増加したことに加え、継続的な適正運賃収受の取組みにより平均単価が上昇いたしました。また、「TMS」をはじめとする「GOAL」による付加価値の高いソリューションの提供や、株式会社日立物流との提携効果を高める取組みを行ってまいりました。さらに、持続的な成長を見据え、輸送品質の維持・向上及び輸送インフラの強化を継続的に行ってまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は7,279億87百万円(前年同四半期比6.4%増)、営業利益は499億98百万円(同3.1%増)となりました。

・ロジスティクス事業
ロジスティクス事業におきましては、国内では、拠点の見直し等により費用が増加いたしました。
海外では、既存顧客の物量増加及び新規顧客の獲得により、フレイトフォワーディングが増加いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は1,023億39百万円(前年同四半期比1.2%増)、営業利益は20億69百万円(同12.6%減)となりました。

・不動産事業

不動産事業におきましては、継続的に保有不動産を売却いたしました。 この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は144億51百万円(前年同四半期比2.2% 減)、営業利益は68億41百万円(同14.8%増)となりました。

・その他

その他の事業におきましては、自動車販売やBPO事業が堅調に推移いたしましたが、利益面ではグループ向け 業務の減少の影響を受けました。 この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は507億91百万円(前年同四半期比3.2% 増)、営業利益は40億48百万円(同9.5%減)となりました。

(略)