物流ニュース、ロジスティクス情報 

物流ニュースLogistics News

「物流ニュース」は、物流関連のニュースリリース/プレスリリースを原文のまま多くの情報をご覧いただけます。

物流ニュース

日立ソリューションズ/「GeoMation 屋内位置把握ソリューション」にデータ分析を支援する機能を追加

「GeoMation 屋内位置把握ソリューション」にデータ分析を支援する機能を追加

ダッシュボードで、人・モノの動態管理や作業実績管理を簡単に可視化

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:星野 達朗/以下、日立ソリューションズ)は、ワイヤレス通信ができるIoTルータやIoTタグの活用で屋内や地下など電波が届かない場所にいる人やモノの位置や滞在時間を把握できる「GeoMation 屋内位置把握ソリューション」のオプションとして、IE(インダストリアルエンジニアリング)*1に基づく各種分析を支援する「屋内位置把握 データ分析オプション」を11月14日から販売開始します。
 これまで、製造業のお客様を中心に、電波の届かない場所や、工事ができない場所における作業管理の課題を解決するため、「GeoMation 屋内位置把握ソリューション」を提供してきました。
 本オプションは、収集・蓄積した、エリア別やユーザー別、作業別の位置と時間のデータから、あらかじめ準備している、時間とその比率や推移を円グラフや棒グラフにできる部品を選択して、オリジナルのダッシュボードで人・モノの動態管理や作業実績管理を簡単に可視化でき、IEに基づいた分析業務を支援できます。
 作業管理者は、ダッシュボードでリアルタイムの状況をモニタリングすることで、現場作業の効率向上、および生産性向上のための施策立案を行えるようになります。
 日立ソリューションズは、本オプションの追加で、IoTデバイス設置から、データの収集・蓄積、分析結果の可視化までを短期間で実現できるようになった「GeoMation 屋内位置把握ソリューション」をワンストップで提供し、現場作業を行う企業の安全管理や作業員の作業実績管理、取得したデータ分析による生産性向上などを支援していきます。

*1 「工程管理」の技術の一つであり、工場内の「工程」や「作業」を分析する手法


図:従来の現在位置モニタリングに加え、滞在時間、作業時間などを可視化

■ 背景

昨今、企業が働き方改革を推進していく上で、現場作業における作業員や作業設備の生産性向上が求められる中、日立ソリューションズは、2017年から「GeoMation 屋内位置把握ソリューション」を提供してきました。
 しかし、これまで収集・蓄積したデータの可視化や分析には、個別のカスタマイズが必要で、そのための時間と費用を要していました。
 そこで、可視化や分析を短期間で手軽に実現したいというお客様の要望を受け、本オプションを販売することになりました。

■ 「屋内位置把握 データ分析オプション」の特長

1.データをグラフにできる部品を選択するだけで、リアルタイムに可視化し、分析業務を支援


 本オプションは、「GeoMation 屋内位置把握ソリューション」で収集・蓄積した、エリア別やユーザー別、作業別の位置と時間のデータから、時間の比率や・時間・推移を円グラフや棒グラフにできる、オープンソースソフトウェアの可視化ツール「Kibana」を活用した14種類の部品をあらかじめ準備しています。
 これにより、必要な部品を選択して、オリジナルのダッシュボードに定義するだけで、リアルタイムの動態情報や作業情報を可視化でき、IEの考え方に基づいた分析業務を支援します。

・分析業務を支援する14種類の部品

分析種別 部品名称
稼働分析 1)エリア別エリア滞在時間比率 2)ユーザー別エリア滞在時間比率 3)作業別作業時間比率 4)ユーザー別作業時間比率
作業分析 5)ユーザー毎のエリア滞在時間 6)エリア全体の滞在時間 7)ユーザーの作業時間 8)作業の所要時間
連合作業分析 9)ユーザーの滞在時間推移 10)ユーザーの作業推移 11)エリア別エリア滞在時間推移 12)ユーザ別エリア滞在時間推移
――――― 13)作業別作業 時間推移 14)ユーザ別作業時間推移

2.ダッシュボードをWebで共有することで、誰でも最新情報を参照可能


 「GeoMation 屋内位置把握ソリューション」は、Webシステムをベースにしているため、本オプションで作成したダッシュボードを、経営層から現場作業員まで、誰でも参照することができます。
 例えば、作業時間比率を示すダッシュボードを現場でのサイネージとして掲示することで、現場作業員によるタイムリーな業務改善に活用できます。

■ 「屋内位置把握 データ分析オプション」の前提製品

・屋内位置把握ソフトウェア
https://www.hitachi-solutions.co.jp/geomation/sp/indoor/
・サイコロ型IoTデバイス活用工数把握ソフトウェア
https://www.hitachi-solutions.co.jp/dice/

■ 販売開始時期

2019年11月14日