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兵機海運/経常利益は前年比6・5%減(2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

           売上高   営業利益   経常利益  四半期純利益

2020年3月期第2四半期 7,138 △0.6  226 △10.8  264 △6.5  182 △6.4

2019年3月期第2四半期 7,180 9.0   254 49.1   282 55.2   195 53.6

(注)包括利益 2020年3月期第2四半期  96百万円 (△62.6%) 2019年3月期第2四半期  257百万円 (7.8%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、底堅い設備投資などを背景に、一般消費にあっても、良 好な雇用環境が景気を下支えしており、一定水準の内需が保たれた状況で推移いたしました。しかしながら、米 中貿易摩擦の激化・長期化やそれに伴う海外経済の減速、円高の進行、更には多発する国内自然災害などを受 け、徐々に景況感が悪化してまいりました。 このような状況下におきまして、「安全・迅速・信頼」をモットーに積極的な事業展開をしてまいりました 結果、当社グループの事業別業績は次のとおりとなりました。 当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの営業状況は以下のとおりであります。

①海運事業

内航事業では、良好に推移していた鉄鋼輸送に陰りが見られ、これに台風等による荒天が相次ぎ運航効率が 大幅に落ちたため、取扱輸送量は923千トン(前年同期比9.7%減)となり、売上高は3,337百万円(前年同期比 1.2%減)と減収になりました。方や、燃料単価は値下がり傾向にあり、委託貨物船の減少によるコスト軽減が 見られたものの、売上高減少による利益縮小に対応しきれず、営業利益は115百万円(前年同期比16.3%減)と 減益になりました。 外航事業では、底堅く推移するロシア航路の下支えや、新規プロジェクト貨物の獲得が寄与し、取扱量は184 千トン(前年同期比4.1%増)と増加したものの、厳しい近海の商況を反映し、事業環境に影響が出始めており ます。また、将来に向けての取り組み策の一環として、9月度よりフィリピン航路をスタートさせております。 結果としまして、フィリピン航路のスタートもあり売上高856百万円(前年同期比1.0%増)と昨年レベルは維持 したものの、コストが先行する新規航路の影響もあり、管理経費の節減に努めましたが、営業利益は41百万円 (前年同期比26.1%減)と減益になりました。

②港運・倉庫事業

港運事業では、世界経済は自国主義の傾向が進み、景気マインドも萎縮が見られました。顧客筋にも既存の 海外戦略からの変化や転換が見られました。結果としまして、取扱量は698千トン(前年同期比15.4%増)と伸び を見たものの、市況の厳しさを反映し売上高2,257百万円(前年同期比2.6%減)と減収を余儀なくされました。 一方で適切な運送コストの圧縮が利益率向上に寄与したものの、管理経費の増加を賄いきれず、営業利益は44百 万円(前年同期比6.8%減)と減益になりました。 倉庫事業では、姫路地区の危険品倉庫が順調な展開を見せるとともに、神戸港兵庫埠頭に新たに倉庫用地を 確保し、一部を賃貸倉庫として稼働し始めました。結果としまして、取扱量は56千トン(前年同期比21.2%減) と減少を見たものの、付加価値が高い貨物の取扱や賃貸倉庫の新規稼働が寄与し、売上高687百万円(前年同期 比7.7%増)と増収になりました。これに伴い営業利益も24百万円(前年同期比112.9%増)と増益になりまし た。

これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高7,138百万円(前年同期比0.6%減)、営業利益 226百万円(前年同期比10.8%減)、経常利益264百万円(前年同期比6.5%減)、親会社株主に帰属する四半期 純利益は182百万円(前年同期比6.4%減)となりました。

(略)