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日本郵船/オランダのデルフト工科大学と交流

オランダのデルフト工科大学と交流

~Digitalization and Greenの取り組みを紹介~

当社は7月30日にオランダのデルフト工科大学の学生35名と教授1名の訪問を受け入れ、中期経営計画のテーマとして掲げている"Digitalization and Green"についての取り組みを紹介しました。

同大学のカミンスキー教授は欧州におけるスロッシング(注1)の研究の第一人者で、当社グループの株式会社MTIが行っているLNG船におけるスロッシングリスク評価に関する研究プロジェクトに協力していることから、今回の訪問が実現しました。

訪問した学生たちは、グリーンの分野ではLNG燃料船、NYKスーパーエコシップ2050(以下SES2050、注2)や日本における洋上風力発電の現況、デジタライゼーションの分野では有人自律運航やSIMS(Ship Information Management System)の活用などの説明を受けました。さらに、危機管理室にて当社の安全運航に関する取り組みや危機対応体制を学び、航海情報をデジタル管理する運航支援装置「J-Marine NeCST(ネクスト)」(注3)の操作を体験しました。

学生からはSES2050の各要素技術の開発状況や安全対策の詳細について多くの質問があり、当社の取り組みや海運業界への理解を深める機会になりました。

(注1)スロッシング
船体の動揺により液化天然ガス(LNG)などの液体貨物がタンク内で激しく移動すること。

(注2)NYKスーパーエコシップ2050(SES2050)
脱炭素化に向けた技術を集めたコンセプトシップ。

(注3)J-Marine NeCST
当社、㈱MTI、日本無線㈱が共同で開発した船舶運航支援装置。