平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
31年3月期第3四半期 67,530 7.4 7,886 0.7 8,087 0.8 5,240 1.5
30年3月期第3四半期 62,867 12.5 7,834 66.2 8,020 59.5 5,162 76.5
(注)包括利益 31年3月期第3四半期 5,081百万円 (△5.8%) 30年3月期第3四半期 5,391百万円 (70.5%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用情勢の改善など緩やかな回復基調が続く 一方で、企業の人手不足感が高い水準となっており、また米中の通商問題の長期化が世界経済に与える影響など 先行き不透明な状況にあります。 引越業界におきましては、新設住宅着工戸数や移動者数が横ばいで推移しているものの、物流業界におけるド ライバー不足や長時間労働問題により人員の確保が難しく厳しい経営環境が続いております。 この様な状況の下、当社グループは着実な経営努力をいたしました結果、作業件数は557,073件(前年同四半 期比0.9%増)となり、引越単価も前年同期比3.5%増と上昇したことにより引越事業は好調に推移しました。 また、第1四半期連結会計期間から株式会社ジェイランドを連結の範囲に含めた結果、売上高は67,530百万円 (前年同四半期比7.4%増)、営業利益7,886百万円(前年同四半期比0.7%増)、経常利益8,087百万円(前年同 四半期比0.8%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益130百万円を計上 したこと等により、5,240百万円(前年同四半期比1.5%増)となりました。
(略)