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ANAグループ/大型貨物専用機の導入によりアジア~北米間の需要を取り込む

2019年度 ANAグループ航空輸送事業計画を策定

~ 国際線ネットワーク拡大により成長を加速していきます ~
~ 最新鋭機材の導入によりお客様の快適性を向上させます ~
~ 大型貨物専用機の導入によりアジア=北米間の需要を取り込みます ~


 ANAグループは、2019年度の航空輸送事業計画を策定いたしました。

 これまでグローバルに拡大する航空需要を背景に、国際線を中心に路線ネットワークの充実を図ってきました。2019年度においても、2018-2022年度ANAグループ中期経営戦略に基づき、成田=パース(オーストラリア西部)や成田=チェンナイ(インド南部)など未就航エリアへの新規路線開設を積極的に進めていきます。羽田・成田の両空港それぞれの特性を活かした『首都圏デュアルハブネットワーク』をさらに強化していきます。

 国内線においては、引き続き、需要動向や競争環境に応じた路線便数の最適化と投入機種の柔軟な調整を推進しながら、国内線ネットワークの充実を図ります。

 貨物便においては、中長期的に拡大が見込まれるアジア=北米間の貨物需要を獲得するため大型フレイター・ボーイング777F型機を新たに導入し、旅客便ネットワークとフレイターの相乗効果により、伸びゆく需要を取り込んでいきます。

 さらに、競争力の高いプロダクトを備えた最新鋭機材を順次導入しお客様の快適性の向上を図ります。日本初となるエアバスA380型機をハワイ路線に投入し新たなハワイ体験を提供します。また、ボーイング787型機シリーズの最新モデルであるボーイング787-10型機を東南アジア路線に投入することで旺盛なアジア地域の需要とともに日本経由の三国間流動需要を取り込み、収益性の向上を図ります。

 こうした路線ネットワークの拡充に加えて、6年連続で「5スター」を受賞しているエアラインとして、定時性の向上をはじめとした快適で高品質なサービスを引き続き提供いたします。

 国際線、国内線、貨物専用便の路線便数、運航機種等の詳細は以下の通りです。

  • *これらの計画は関係当局への申請・認可を前提としております。

1.国際線事業

 2019年9月1日(日)より成田=パース線(オーストラリア西部)、またウインターダイヤ期間中には成田=チェンナイ線(インド南部)を新規開設いたします。これまで日本からの直行便がなかった都市への渡航が格段に便利になるとともに、ますます拡大する訪日のお客様の利便性向上にも寄与していきます。

 オーストラリアやインドは、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)等の経済連携強化により、ヒト・モノの流動がより一層拡大していくことが期待されています。新規路線開設により両国と日本との交流拡大に貢献するとともにアジア・オセアニア地域における航空ネットワークを強化し、さらなるANAのプレゼンス向上を図っていきます。

  • (1)新規開設
    ① 成田=パース線

 2019年9月1日(日)より、日本のエアラインとして初めて成田からオーストラリア西部のパースへ新規就航いたします。ANAとしてオセアニアにおいてはシドニーに次ぐ2番目の就航都市となります。

  • ■ 鉱物資源・天然資源をはじめとした主力産業によるビジネス需要に加えて、近年ますます増加する訪日需要を取り込んでいきます。
  • ■ パースは、歴史ある建物や近代的な建物と緑豊かな自然が見事に調和したオーストラリア西部最大の都市で「世界で最も美しい街」と言われており、豊富な観光資源にも恵まれています。
  • ■ また、日本とパースでは季節が逆となるため、年間を通じて双方向の安定したレジャー需要が期待できるマーケットです。

 航空券の予約・販売は2019年2月7日(木)より開始いたします。
なお、本路線ではプレミアムエコノミーの販売ならびにサービスも実施いたします。

  •  ② 成田=チェンナイ線

 2019年ウインターダイヤ期間中に日本からの直行便としては初めて成田からインド南部のチェンナイへ新規就航いたします。ANAとしてインドにおいてはデリー、ムンバイに次ぐ3番目の就航都市となります。

  • ■ インドは訪日重点国でもあり、経済成長に伴い訪日需要も年々拡大しています。その成長著しいインドの中でも、これまで日本のエアラインが就航していなかった南インドに日本からの唯一の直行便を開設することで、旺盛な需要を獲得していきます。
  • ■ チェンナイは、インド第2の規模を誇る港湾を有し、自動車産業を中心に製造業が集積し「インドのデトロイト」とも称されており、旅客需要に加えて貨物需要も期待できます。
  • ■ あわせて、IT産業の拠点として成長著しいベンガルール(バンガロール)やハイデラバードなどを含めた周辺地域からの需要も獲得します。

 就航日、ダイヤ、使用機材、および航空券の販売開始日につきまして、決まり次第、あらためてお知らせいたします。

  • (2)再開・増便
  • (3)機材変更

 2019年5月24日(金)の成田発ホノルル行きより、世界最大の旅客機エアバスA380型機の運航を開始します。エアバスA380型機での運航は、週3往復より開始し、2号機を投入する7月1日(月)より、週10往復まで拡大いたします。

 また、ボーイング787型機シリーズで最長の胴体を有する最新鋭機、ボーイング787-10型機(294席仕様)を2019年4月26日(金)より成田=シンガポール線に、7月1日(月)より、成田=バンコク線に投入し旺盛なアジア・米国間の三国間流動需要を取り込んでいきます。

2.国内線事業

 旺盛な需要を取り込むべく、羽田=石垣・沖縄・広島線の増便を継続いたします。また、成田=中部線の増便により、エアバスA380型機を導入する成田=ホノルル線など成田空港における接続需要を取り込み、国内線・国際線双方の路線ネットワークのさらなる強化を図ります。

 引き続き、需要動向や競争環境に応じた路線便数の最適化と投入機種の柔軟な調整を推進しながら、国内線ネットワークを充実させてまいります。

  • (1)増便・再開

3.貨物便事業

 中長期的に需要拡大が見込まれるアジアと北米間において、航空機エンジン・自動車などの大型貨物や、リチウムバッテリー・医薬品などの危険品・特殊品を大量輸送できる大型フレイター・ボーイング777F型機を新たに導入します。拡大する旅客便ネットワークとフレイターの相乗効果により、伸びゆく需要を積極的に獲得していきます。

  • (1)新規開設
  • (2)機種変更
  • (3)減便
  • (4)運休

 物流環境の変化により以下の通り深夜貨物便を運休いたします。