外務省/コートジボワールの物流円滑化及び交通利便性向上のための円借款に関する書簡を交換|通販物流代行・物流コンサルティング・社員教育のイー・ロジット

物流ニュースLogistics News

「物流ニュース」は、物流関連のニュースリリース/プレスリリースを原文のまま多くの情報をご覧いただけます。

物流ニュース

外務省/コートジボワールの物流円滑化及び交通利便性向上のための円借款に関する書簡を交換

コートジボワールの物流円滑化及び交通利便性向上のための円借款に関する書簡の交換

1 12月17日(現地時間同日),コートジボワール共和国のアビジャンにおいて,我が方倉光秀彰駐コートジボワール大使と,マルセル・アモン=タノー外務大臣(H.E. Mr. Marcel AMON-TANOH,Minister of Foreign Affairs of Côte d'Ivoire)との間で,161億3,700万円を限度額とする円借款「アビジャン三交差点建設計画」に関する書簡の交換が行われました。

2 対象案件の概要(案件位置図(PDF)別ウィンドウで開く)

(1)同国内の道路インフラは,1970年以降の外国投資により整備が進められてきましたが,その後の国内混乱・内戦の影響により,新規の道路建設や維持管理が停滞したことから,アビジャン市内の交通量がその容量を上回り,同市内随所で慢性的に渋滞が発生しています。

(2)この計画は,コートジボワール政府に対し,大アビジャン圏を横断するミッテラン通り上に位置する三つの交差点において高架橋を建設し立体化するために,融資を行うものです。本計画を通じて,2024年(事業完成2年後)には,本計画対象三交差点における流入交通量が約42,000台/日,旅客輸送量が約88,000人/日,貨物輸送量が約149,000トン/日増加するだけではなく,渋滞が顕著な交差点におけるピーク時の走行時間が半減することが見込まれており,ミッテラン通りの走行時快適性の向上,沿道環境の改善,交通の安全性の向上に寄与し,ひいては大アビジャン圏内の経済活性化と経済成長に寄与することが期待されます。

(3)我が国は2016年のTICAD VIにおいて,コートジボワールを含む西アフリカ「成長の環」を総合広域開発の3重点地域の一つと位置づけ,また,アフリカで質の高いインフラ投資を支援することを表明タイトル(日付)(PDF)別ウィンドウで開くしており,この計画は同表明を具体化するものです。

3 供与条件

(1) 金利 : 年0.10% (注)コンサルティングサービスは0.01%
(2) 償還期間 : 40年(12年の据置期間を含む。)
(3) 調達条件 : 調達条件
[参考]コートジボワール共和国基礎データ
 コートジボワール共和国の国土面積は約32.2万平方キロメートル(日本の0.9倍),人口は約2,429万人(2017年,世界銀行),人口1人当たりの国民総所得(GNI)は約1,540米ドル(2017年,世界銀行)。

関連リンク
ODA(政府開発援助)コートジボワール
コートジボワール共和国
国際協力局 国別開発協力第三課