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矢野経済研究所/2013年度のハンディターミナル市場規模は前年度比97.7%の270億5,700万円

ハンディターミナル市場に関する調査結果2014

~スマートフォン・タブレットの影響受けるも堅調に推移、新たな需要分野開拓が課題も需要に底堅さ~

調査要綱

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内ハンディターミナル市場の調査を実施した。

1.調査期間:2014年7月~9月
2.調査対象:ハンディターミナルメーカー、その他関連企業等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mail によるヒアリング、ならびに文献調査併用

<ハンディターミナルとは>
 本調査におけるハンディターミナルとは、①業務用のデータ入力端末で、②アプリケーションプログラムが別のツールで開発され、ロードすることで動作し、③バッテリ駆動であり、④手に持って操作する、以上の4 点を満たすものをいう。ノートPCやスマートフォン、タブレット端末は含まれない。

調査結果サマリー

◆2013年度のハンディターミナル市場規模は前年度比97.7%の270億5,700万円
 2013年度におけるハンディターミナルの国内メーカー出荷台数は32万6,550台(前年度比96.4%)、メーカー出荷金額は270億5,700万円(同97.7%)であった。2012年度に続き、大口ユーザーのリプレース(機器代替)期間の長期化などの影響で、台数、金額ともに前年度を下回る傾向が続いている。

◆2014年度のハンディターミナル市場規模は前年度比108.0%の292億2,300万円を予測
 2014年度は一転して、ハンディターミナルの国内メーカー出荷台数は35万6,100台(前年度比109.0%)、メーカー出荷金額は292億2,300万円(同108.0%)とともに増加を予測する。
 懸念されていたスマートフォンやタブレット端末への置き換えによる出荷台数の減少は、小売業の一部など特定分野での発生にとどまり、現時点では市場全体への大きな脅威にはならないとみる。そのため、今後もハンディターミナルの需要は底堅く、安定した傾向が続くと予測する。