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伊藤忠商事/英国アパレル大手Bramhope Group Holdings Ltd.を買収

英国Bramhope Group Holdings Ltd.の買収について

2012年7月19日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)と、伊藤忠欧州会社(本社:英国ロンドン、CEO:久米川武士)は、このたび英国大手アパレル製造・卸業のBramhope Group Holdings Ltd.(本社:英国ハスウェイト、会長兼CEO:Mike Shotton、以下「Bramhope社」)の100%株式を取得することについて合意し、契約を締結いたしました。

Bramhope社は、2000年に設立されたアパレル企業で、英国屈指の小売企業であるMarks & Spencer を主力販売先とし、同社のアパレル仕入れにおいてトップランクの高いシェアを誇ります。取扱い品目は、レディスインナーウェア、メンズシャツを中心に、パンティストッキング、ランジェリーなど幅広く、欧州経済危機が叫ばれ、衣料品業界においても厳しい環境下、的確な商品企画と価格訴求によって、順調に業績を伸ばしています。

またBramhope社は、英国での洗練された商品企画力に加え、インド、スリランカ、カンボジアの自社工場、およびその他アセアン諸国の提携工場など、その豊富な生産背景を大きな強みとしています。労働環境や社会的貢献も含む、Marks&Spencerの厳しい管理基準を満たした優良工場を配備し、高品質で価格競争力のある商品を生産、供給しています。
特に、繊維製品の生産地として現在脚光を浴びているカンボジアには、他社に先駆け進出しました。高品質の追求、コスト低減の実現のみならず、工員に英語・IT教育を行うなど研修にも力を入れ、工員が安心して働くことのできる労働環境を備えた工場として現地政府から表彰されるなど、社会的貢献の観点からも評価されています。

欧州を巨大な消費市場としてとらえ、商権の更なる拡大をめざし、また中国に続く繊維製品の安定的な生産背景を模索している伊藤忠商事としては、Marks&Spencerとのビジネスの拡大、中国以外のアジアにおける新たな生産拠点の獲得、など様々なシナジー効果を期待し、今回の株式買収に至ったものです。

今後、伊藤忠商事は、Bramhope社の企画・生産プラットフォームをフルに活用し、伊藤忠欧州会社を通じて、欧州における有力小売各社に対する繊維製品の販売を戦略的に加速していきます。さらに、品質と価格競争力に優れたBramhope社の生産背景をアセアンにおける重要生産基地の一角に位置づけ、伊藤忠商事のグローバルネットワークを駆使し日本を含む世界に向けて、同社の企業価値向上とビジネスの拡充に努めてまいります。

Bramhope社概要

会社名
Bramhope Group Holdings Ltd.(ブラムホープ グループ ホールディングス)
代表者
Mike Shotton(マイク・ショットン)
本社所在地

Huthwaite, United Kingdom

会社設立
2000年
資本金
2,912千ポンド(約360百万円)
事業内容

メンズシャツ、メンズパンツ、レディスインナーウエア、パンティストッキング、ランジェリー等の

企画・製造販売

売上高
116百万ポンド(約145億円)/2012年3月期
[news_120719.jpg] 高い品質と価格競争力と優れた労働環境を誇るBramhope社カンボジア工場