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日本郵船/全コンテナ船に海上ブロードバンド通信装置を導入へ

全コンテナ船に海上ブロードバンド通信装置を導入へ
―大容量の情報・データ交換強化で航海中のCO2削減―

2012年3月7日

 当社は、このたび航海中の二酸化炭素(CO2)削減のため、コンテナ船全船に海上ブロードバンド通信装置を順次導入することを決定しました。

 海上ブロードバンド通信については、2010年10月から各種船舶での実証実験を開始し、継続的に研究してきました。同通信装置の導入により、当社がコンテナ船で進めている最適経済運航プロジェクト"IBIS(INNOVATIVE BUNKER&IDLE-TIME SAVING)プロジェクト"の船陸間通信をリアルタイム化・大容量化し、「詳細な気象情報・海流予測情報の本船上の入手」、「運航データの自動送信や陸上での運航状況のモニタリング強化」、「陸上担当者と本船間の情報共有・意思疎通の迅速化」などが可能となり、CO2削減に必要な様々な大容量データがリアルタイムに得られることが分かりました。このため当社は実証実験を完了し、IBISプロジェクト推進のため、コンテナ船全船に順次導入し、さらに自動車運搬船、バルカー、タンカー、LNG船などにも導入していきます。

 この取り組みは2011年3月に発表した中期経営計画"More Than Shipping 2013"において、安全・燃費削減への飽くなき挑戦として①船陸間のリアルタイム共有②燃料消費量の削減のため、最適運航の追及を実践していくものです。

 また、海上ブロードバンド通信装置の導入は航海中のCO2削減だけでなく、インターネットを通じて乗組員が家族と常時コミュニケーションを取れるなど福利厚生の向上にも寄与します。

 "More Than Shipping 2013"で掲げた2015年までに2010年度比較で燃料消費効率10%向上を目指し、当社グループは今後も環境に優しい船舶の開発や最適な運航の取り組みを通し、環境対策に積極的に取り組んでいきます。

 
以上
 
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