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SCSK/SBSグループ27社のグループ共通業務システムとしてERPパッケージ「ProActive E2」が本番稼働

SBSグループ27社のグループ共通業務システムとしてERPパッケージ「ProActive E2」が本番稼働

~グループの情報システム基盤の整備によりM&A推進や内部統制強化、決算早期化などに対応~


 SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中井戸 信英、以下 SCSK) は、SBSホールディングス株式会社 (本社:東京都墨田区、代表取締役社長:鎌田 正彦、以下SBSホールディングス)がグループ傘下27社の「月次決算の早期化」「内部統制の強化」および「M&Aによる傘下企業の増加」などに対応するため、会計から人事給与業務までをカバーする高品質なグループ共通業務システムとして、ERPパッケージ「ProActive E2」を導入し、予定通り本番稼働を迎えましたのでお知らせいたします。

1.新システム検討の背景
 総合物流企業グループとして、輸送、倉庫、入出庫、流通加工から通関、国際輸送までさまざまな物流サービスを提供するSBSグループ様は、M&Aを成長戦略のひとつとして推進してきましたが、その一方で、次のような課題を抱えていました。

 (1)グループ各社が固有の会計システムを継続利用していたため、連結決算時に個社の決算情報の整合性チェックが発生するなど、決算早期化を実現するためには、業務効率化が必要だったこと

 (2)グループ各社の異なるシステムの存在により、業務プロセスをグループで統一することができず、内部統制上のさらなる強化が必要であったこと

 (3)M&Aによる傘下企業の増加にも迅速に対応でき、今後のIFRSなどの制度改正など、さまざまな環境変化にも柔軟に対応できるシステム基盤を構築すること


2.新システムの選定ポイント

 SBSグループ様では、旧システムにおける課題を踏まえ、「業務効率化・平準化の実現による決算早期化」「グループ全体での内部統制強化」および「M&Aによる企業数の増加に柔軟に対応できるシステム基盤の構築」を実現するためには、グループ共通で利用でき、会計から人事給与をカバーする新しいシステムでの統一が必要であると判断いたしました。


<代表的な選定ポイント>

(1)グループ各社の会計業務を包含できる豊富な機能を有し、利用中の連結会計システムとの連携も標準機能で対応できるなど、会計業務の効率化・平準化による決算早期化の実現が可能なシステムであったこと

(2)アクセスコントロールなどのIT業務処理統制を支援する豊富な機能を有しており、また、職務分掌を実現する承認ワークフロー機能の活用により業務プロセスをグループで統一するなど、グループ全体の内部統制強化を支援できるシステムであったこと

(3)幹系システム全体をグループで共通化することにより、サーバの統合やシステム運用などの管理業務の集約が可能となり、制度改正時のバージョンアップなどのシステムメンテナンス負荷が軽減できること


3.SBSホールディングス様のコメント

 2年越しのプロジェクトがようやく終り「ProActive E2」による共通業務システムが無事稼働いたしました。
 この間、ご支援いただいたProActive事業部の皆さまには、この場をお借りして御礼申し上げます。
 さて、当社グループはM&Aで急成長してきた経緯から、急激な事業規模の拡大、子会社数の増加、加えて内部統制制度や決算早期化への対応など、経営管理面で多くの課題を抱えておりました。なかでも会計処理は、各社のシステムが異なっていたことから連結時に勘定科目の組み替え作業が発生するなど効率面で課題があったほか、内部統制にも改善すべき点がありました。この解決には一刻も早くグループ共通システムを構築することが不可欠でした。

 さまざまなERPパッケージを検討しましたが、「ProActive E2」は前述の選定ポイントを満たすと同時に一部グループ会社が導入していた旧バージョンの「ProActive」シリーズが安定稼働していたこと、加えて御社が私たちの事業をよく理解されており、早く、確実に構築できると判断し、導入を決定しました。プロジェクトは、勘定科目の統一、内部統制が有効に機能する業務プロセスの構築などシステムの前提となる仕組み作りに苦労しましたが、御社のご担当者からもサポートをいただき、何とか完了することができました。

 共通業務システムの導入効果には満足しております。一番はシステム統一により、データを整合する余計な作業が軽減されたことです。加えて、法制度改正などのシステム保守作業やサーバ管理作業も簡素化され、共通化の威力を実感しております。これによりM&Aによる子会社増にも対応できる基盤が整いました。

 今後、IFRSなど大きな対応も重要ですが、事務システムの原点である使い勝手に関する要望や意見も現場から出ておりますので、さらなる改善もよろしくお願いいたします。

 今月、住商情報システム(株)は(株)CSKと合併され、トップIT企業SCSK株式会社として新たなスタートをされました。今後のご発展をお祈りするとともに、一層充実した技術力、人材力、資本力を発揮され、継続的なシステム機能の強化・改善を図り、「ProActive」をナンバーワンプロダクトに成長させていただけるものと確信しております。

 SBSホールディングス株式会社 情報システム部長 清水 光男


4.会社概要

 社名:SBSホールディングス株式会社
 設立:1987年12月16日
 資本金:38億3,393万円
 売上高:1,198億円(2010年12月期 連結)
 従業員数:11,909名 (うち正社員4,228名 2010年12月末現在 連結)
 連結対象会社数 27社
 事業内容:SBSグループは、企業間物流を主たる事業としております。グループ内には、食品から超重量物までさまざまな商品・製品を取り扱う企業群、路線、区域、即日配送まで多様な配送形態にお応えできる企業群、そして、物流施設開発、環境物流などの専門的な企業群を有し、お客様のあらゆる物流ニーズにお応えしています。


補足.「ProActive E2 」について
 「ProActive E?」は、"ProActive"シリーズの発売開始から18年間で得た豊富な導入実績と業務ノウハウ、そして確かな技術を礎に生み出されたSCSKが開発したERP パッケージです。
 「環境の変化に強く、永く使える。成長する企業のERPパッケージ。」をベースコンセプトに開発され、会計に始まり、貿易管理を含む販売・購買在庫管理、資産管理、人事・給与まで、全13 の業務システムで構成されています。

 豊富な機能を活用した標準導入、連結決算の早期化、連結経営のスピード化を実現する「グループ統一システム導入」などの多くの事例を有するERP ソリューションです。IFRSといった大きな会計基準の変更にも迅速に対応し、統合されたビジネスプロセス、一元管理されたデータを基に、迅速な意思決定を実現するための経営を支えるシステム基盤を提供いたします。
 ProActive Webサイト URL:http://proactive.jp/

補足.SCSK株式会社について
 SCSK株式会社は、2011年10月に住商情報システム株式会社と株式会社CSKが合併し誕生しました。
 両社の各産業分野における技術力・ノウハウ・知財などを相互に活用するとともに、システム開発、ITインフラ構築、ITマネジメント、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、ITハード・ソフト販売を有機的に統合することで、フルラインナップのサービスをご提供いたします。
 また、住友商事をはじめとするお客様の世界各国におけるITシステム・ネットワークのサポート実績を活かし、グローバルITサービスカンパニーとして、さらなる飛躍を目指してまいります。
 URL: http://www.scsk.jp/


*記載の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。