2012年の新春セミナーは、震災後の4月7日、TV東京系教養・ドキュメンタリー番組「カンブリア宮殿」にご出演なさった、
タビオ株式会社「越智直正」会長にご登壇いただきます!
15歳で丁稚奉公へと出されてから始まった、57年にも及ぶ靴下人生。
『たかが靴下…されど靴下…』
靴下に一生をささげる熱い思いによって、タビオ株式会社はいまや150億円企業に。靴下だけでここまで成長させた経営者として、多くのご苦労や挫折、それを幾度と無く乗り越えてこられたお話は、まさに『ビジネスのヒントの宝庫』であり、どんな時もビジネスへの勇気を与えてくださいます。
戦略物流は、物流を戦略レベルで捉えることです。
それは、物流と販売の同期化であったり、競争優位を生み出すもありますし、他にも例が沢山あります。
いずれにしても、戦略物流を活かすことによって、販売力を上げて売上を上げることに繋がりますし、販売効率を上げ利益を上げること
にも繋がります。
物流はコストセンターだと言われますが、決してそうではありません。プロフィットセンターになり得るのです。
全国チェーンである靴下屋を運営するタビオ社は、それを実現している会社の1社です。
「どのように物流を活かしているのか?」を知り、「どうすれば、実現できるのか?」を一緒に考えましょう。
自らを「靴下の生まれ変わり」と称する越智会長。
競争相手は、自分(自社製の靴下)と同じ棚に並ぶ靴下だそうだ。商品力を高めるため、常に靴下のことばかり考え靴下の研究に取り組
まれてきた。
良い商品をお客様に提供することが一番大事だという信念を持ち、常に品質とデザイン改良に着手してきた。
『目で見て履いてみたくなり、履いてみてピッタリとフィットする感覚を得られるという最高の靴下』の開発に、人生の大半を注ぎ込ん
でいる。研究対象が「靴下」である。
他の企業より優位になるのは儲けではない。誰もが納得する品質とそれに相応する価格であると言う。
その思想を貫き通してきた越智会長の人生論、経営論をお聞きいただきたい。