都市部に進出/多方面で交流
イー・ロジット(角井亮一社長、大阪市西区)は、”発祥の地”の東大阪市から本社を移転したことを機に、多方面で人との交流を進め、ビジネスChanceを見いだす考えだ。
都市部に進出したことについて、角井社長は「あくまで基本はローコスト体制。ただし、使うべき部分にはどんどん投資する」と、コスト以上の利益創出に意欲をみせる。
電子商取引(EC)に関する集荷、配送、貨物追跡の状況の確認など、物流に関するすべてのサービスをアウトソーシング(業務の外部委託)として引き受ける。主軸事業を広げ、いかに付加価値を高めていくか−が課題だ。
本業とは違った角度から顧客との距離を縮める試みとして、メールマガジンを発行。「サプライチェーン・マネジメント(SCM)の考え方では、製造や販売に主眼が置かれている。物流をビジネスとしてしっかり見ていけるかどうかがポイント」など、角井氏の考え方を提供。現在、配信先は4千件に上る。「上場企業のトップも購読している」とのこと。
先月に刊行した著書『よくわかるIT物流』は「幅広い層に読まれているようだ」という。EC専門の会社だけでなく「一般企業にもアプローチしていきたい」と話す。






