創業から9ヶ月で顧客数2800社に/
イーロジットが急成長/ネット通販の物流代行
インターネット通販の物流代行のイー・ロジット(大阪府東大阪市今米1の2の1、角井亮一社長、0729-62-8861)は、2月の会社設立から9ヶ月間で顧客数が2800社に達し、急成長を続けている。物流費の圧迫に苦しむインターネット通販業者のコスト低減を売り物に顧客を獲得、2001年末までには、さらに倍増の5600社に拡大する計画。
来年末、5600社に拡大計画
イー・ロジットは電子決済サービスのサイバーキャッシュ(東京都千代田区神田錦町3の15、松井真治社長、03-5259-2750)と締結した共同営業の業務提携などを武器に計画の実現を目指す。
インターネット通販の商材は雑貨や衣料品、食料品およびアクセサリーなど単価の低いものが多いことに加え、発送先の数も多い。このため売り上げに対する配送コストの比率が高くなり、その比率は30%は下らないとされ、ネット通販業者の経営が苦しい最大の原因となっている。
同社の事業は物流代行によって生じるスケールメリットで1社ごとの配送費を低減する。現在、8社の宅配便を駆使して、顧客のコスト低減を推進している。これまでに最大60%の軽減に導いたケースもあるという。
ネット通販業界の構造的な問題の解決を事業とし、今後も成長が見込めるため「現在のネット通販業者数は約3万社。遠からず3万社の40%はカバーしたい」(角井社長)と目標も高い。
また、インターネット通販やバーチャルモールなどの電子商取引(EC)店舗にとって物流とともに必要不可欠なのが代金の決済。サイバーキャッシュはECの代金決済を代行する最大手で、共同営業は両社の営業力強化を推進することになりそうだ。






