ネット通販支援ビジネス/物流代行事業を開始
「このままいけば、ネット通販業界は物流費の圧迫で崩壊しかねない」(角井亮一イー・ロジット社長)とネット通販の危機を指摘する。
インターネット通販業者は3万社と膨れ上がったものの、それぞれの台所は総じて苦しい。1万円以下という単価の低い商品の比率が多いところに、物流費が30%を超える現状では苦しくないわけがない。
しかも、小ロットのため、ラベル書きや梱包、出荷作業は効率化が困難ときている。いくら、学生アルバイトなど安い労働力を使っても、その人件費は侮れない。
これでは、宅配業者が潤う一方、ネット通販業者は苦戦を強いられるという構図が固定してしまう。
こうしたネット通販業者のウィークポイントを克服しようと立ち上がったのがイー・ロジット(東大阪市、0729-62-8861、http://www.e-logit.com)の物流代行事業。
「当社の事業で通販業者の物流費は大幅に削減できる」(同)と明言する。個々のネット通販業者の入出荷を束にすれば、配送費の低減が可能になる。また同社の親会社である光輝物流が倉庫業であることも強みとなっている。
何と言っても、イー・ロジットの特長はこうした物流代行業務をネット上で推進することだ。しかも、システム全体の構築には3年はかかるという大がかりなもの。
ネット通販業者の救世主ともいえるイー・ロジットの事業が本格的に動き出した。






