ヤマトホールディングスは4月1日付けで、ホールディングスのガバナンス体制を変更する。
ホールディングス体制初年度となる4月から、意思決定・監督機能を担う取締役と経営の執行を担う執行役員を明確に分け、内部統制の充実と、よりスピーディな経営を実現する。
具体的には事業フォーメーション代表会社社長をホールディングス執行役員として選任する。また、事業フォーメーションを2つに分け、2人の常務執行役員がそれぞれを担当し、各事業を成長させるための大きな事業戦略の検討実施にかかると共に、計画達成について各社長と共同の責任を担う。