【川崎汽船】新造LNG船で定期傭船契約/ムラトス社とコンソーソアム
川崎汽船グループとムラトス社(本社:インドネシア・スラバヤ)のコンソーシアムは7月27日、ジャカルタで、BP主導のタングーLNGプロジェクトパートナーと新造LNG船3隻を対象として、20年にわたる定期傭船契約を締結した。
タングーLNGプロジェクトは、メキシコのバハカリフォルニア(米国センプラ・エナジー社)向け年間370万トン、中国海洋石油総公司により運営される中国福建省の受入れ基地向けに年間260万トン、韓国Kパワー社向け年間80万トン、韓国ポスコ社向け年間55万トンの、4社との間でLNG売買契約を締結済みであり、Ex−ship(着船渡し)契約の韓国向け1隻、メキシコ向け6隻の計7隻を対象にした船腹調達入札で、コンソーシアムはこのうち3隻の定期傭船契約を獲得した。
投入船は、既に三星重工と造船契約締結済みの2隻に加え、同型船の3隻目に関しても三星重工と造船契約を締結した。主機に最新型のDual Fuel Diesel Electric(DFDE)エンジンを採用、燃費の向上と環境負荷の低減する一方で、船型を従来より一回り大きい15万3,200立方メートル型とすることで経済性を向上させた。
今回の受注に伴い、同社のLNG船は合計39隻(うち建造中12隻)、管理船は12隻に増加する。









