【商船三井】鋼材・プラント輸送体制を強化/商船三井近海へ委託
商船三井は、グループ内の鋼材・プラント船事業を6月23日付けで商船三井近海へ委託するなどグループ内の業務を一元化した。「グループとしての総合力強化」を最要課題の一つとして取り組んでおり、経営資源の集中・効率化を通じて、グループ経営の更なる強化を図る。
再編の目的は、経験・知識に裏打ちされた高度の専門性が必要とされる鋼材・プラント輸送事業で、 グループ内の経営資源と事業のノウハウを集中することにより、営業力と経営基盤を強化。規模の拡大・質的向上を図り競争力を高める。また、ノウハウを持つ優秀な専門海技員および営業担当スタッフを、長期的視野に立って安定的に育成・確保する。さらに、新組織のメリットを十分に生かした機動的な体制の下、専門性を要求される鋼材・プラント輸送においても、多様化する顧客のニーズに積極的に対応する。
具体的には、不定期船部 鋼材・プラントグループの業務を、アジア・極東域内を中心にプラント・鋼材輸送を行っている商船三井近海へ委託し、グループ内の業務一元化を図る。商船三井近海は業務受託のために「営業第5グループ」を新設。当初の人員は鋼材・プラントグループ員が商船三井から出向し、業務に当たる。これまで両社で培ってきた実績ならびに顧客の信頼にこたえるため、新設の「営業第5グループ」はトレードネーム「商船三井鋼材・プラント輸送」を使用して営業を行う。








