【商船三井】オマーンで合弁会社設立/08年めどにタンカー運航
商船三井は、オマーン政府100%所有の国営海運会社、OSC社との間で、VLCC及びLR-1型プロダクト船の運航業務を行う合弁会社を、それぞれ設立することで合意した。
オマーン政府は、自国産資源エネルギーの海上輸送を中核として海運振興を推進。商船三井は02年に同政府とLNG船を共有して以来、同年4月にマスカット事務所を設立、また03年には海運振興全般に亘る包括的業務携契約を締結し、オマーン政府との協力関係を構築してきた。現在、2隻の共有LNG船を運航し、さらに4隻の共有LNG船を建造中。
今回の合弁会社2社の設立は、海運振興の核として政府が100%出資・設立したOSC社がタンカー部門に進出するにあたり、商船三井がLNG船部門同様に、協力・提携する。
新会社2社は、08年度をめどにVLCC及びLR-1型プロダクト船の運航を開始する予定。
商船三井は中期経営計画「MOL STEP」で、資源エネルギー部門の三国間輸送への進出を最重要課題のひとつとしている。
OSC社とパートナーを組み、オマーンからの原油および石油製品輸送に参画し、三国間輸送の実績を積み重ねることより、この課題により一層積極的に取り組んでいく。








