【川崎汽船】米・タコマ港で新ターミナル開始/旧施設の2倍以上でサービス拡張
川崎汽船グループのInternational Transportation Service, Inc. (I.T.S.)は、タコマ港の借受ターミナルを移転、第1船の川崎汽船の北米北西岸(PNW)サービス就航船「Verrazano Bridge」が現地時間の9日朝に着岸した。同船は、昨年末から順次竣工しPNWサービスに投入されている4千TEU型最新鋭コンテナ船5隻のひとつ。
新施設の規模は約74エーカー、長さ1,950フィートと950フィートの2つのバースにポスト・パナマックス対応型の大型ガントリー・クレーン4基が配備されている。1バース、約33エーカーのヤードをパナマックス型ガントリー・クレーン4基で運営していた旧ターミナルの2倍以上。更に06年には950フィート・バースを1,250フィートへ延長、ヤード面積を約93エーカーへ拡張、及びガントリー・クレーンの追加設置など新施設の拡充、整備を計画している。
I.T.Sは、北米西岸の主要ゲートポートであるロングビーチ港(カリフォルニア州)、オークランド港(同)、タコマ港(ワシントン州)で専用バース、コンテナ扱い施設を借り受け、ターミナル事業を展開し、川崎汽船だけでなく他船社サービスも誘致しながら高品質のサービスの提供を行っている。









