飲食店の支援サービスを展開するレインズインターナショナルは、物流、卸事業を会社分割し、4月1日付で設立する全額出資子会社「コストイズ」に承継することを決めた。
物流部門であるロジスティック部、サプライ部はこれまで、同社が本部として運営するフランチャイズチェーンのスケールメリットを生かした食材、備品の調達など物流、卸関連業務を行っていた。
事業分割により、物流、卸事業の役割や責任をより明確化するとともに、グループ外の企業と提携するなど「自立的な業務」を行うことで更なるスケールメリットの拡大を狙う。