マンダム、物流を全面委託/3PLで日通一元管理
マンダムは10月から物流業務を日本通運に委託する。SCM(サプライチェーン・マネジメント)の更なる強化やキャッシュフロー改善などが狙い。
マンダムでは現在、原材料調達・製品保管、国内配送といった物流業務を兵庫県にある自社物流センターで行ってきたが、今後は日本通運へ全面的に委託。
日本通運の新物流拠点である「福崎流通センター(仮称)」で調達物流から販売物流、リサイクル物流まで一元管理する。
マンダムでは「これだけの総合物流を3PL(サードパーティー・ロジスティクス)化するのは化粧品業界および二本通運としても初めてのビジネスモデル」(マンダム)という。
マンダムグループでは、在庫回転率の最大化を目指すことでキャッシュフロー改善と生産ラインの再整備による製造コストの削減を実現し、市場競争力強化につなげる考えだ。
日通福崎流通センターは、物流施設専門の不動産開発会社プロロジスが建設し日本通運へ長期間賃貸する物流センターで、敷地面積が4万500平方メートル、延べ床面積は2万6000平方メートル、鉄骨造り2階建て。施設の4面を取り囲む形でトラックバースと駐車スペースを確保。搬出入口には高床と低床の両方を採用し荷物特性に合わせた入出庫が行えるよう工夫されている。









