キトーの物流システム事業/ダイフクが買収へ
ダイフクはキトーから物流システム事業を買収する。キトーは3月をメドに同事業部を分社化、製造・据え付け移行時部門を除く営業・エンジニアリング・設計・サービス部門を新会社へ移管したのち、4月1日付で全株式をダイフクへ譲渡する。
新会社の名称はダイフク・ロジスティック・テクノロジーで、ダイフクの漆崎榮二郎常務が社長に就任。統合後の製造および据え付け工事は、ダイフクがすべて担当し世界最適調達・集中購買によりコストダウンとスピードアップを図る。初年度売り上げ目標は40億円。
ダイフクは同じ物流システム事業で全国56拠点のサービス網を持っており、新会社のサービス網が加わるこにより顧客対応力を一層強化。開発面でも重複案件の統合や技術力アップ、間接経費の見直しなどで効率化や収益改善にもつなげる方針。
一方、キトーは構造改革を進めるなか、物流システム事業部売却で、経営資源をチェンブロックを中心とするホイスト・クレ―ン事業に集中し、改革スピードを速めたい考えだ。








