配送車、ハイブリッド化/ファミマ 12年までに全車変更
ファミリーマートは2月から店舗配送車にハイブリッドトラックを導入する。大気汚染や地域住民に対する騒音防止対策として取り入れるもので、年内に100台、2005年以降は年間250〜300台を新規採用、2012年までにすべての配送車両をハイブリッド車に切り替える方針だ。
同社では1998年8月から環境対策の一環として一酸化炭素、窒素酸化物、炭化水素といった排出ガス削減効果の高いCNG(圧縮天然ガス自動車)を導入してきたが、給油施設の少ないことや充填1回当たりの走行距離が短いことなどから関東地区中心にとどまり、全国的な普及には至らなかった。
ファミリーマートが導入するのはトヨタ自動車が開発した小型トラックのハイブリッド車。2室式冷蔵仕様の温度管理機能を備えており、早朝・深夜配送時の防音対策としてサイドドアにはイージークローザーを追加したコンビニエンスストア店舗向け特別車。トヨタだけでなく配送車運行担当のファミリーコーポレーション、安全管理面を検証する東京海上火災保険の協力も得て有効性を確認し、2012年をメドにすべての配送車両でハイブリッド化を目指す。








