新日鉄系/自動車鋼板SCM開発/アイログの最適化採用
新日鉄ソリューションズは新日本製鐵向けに開発した自動車鋼板SCM(サプライチェーン・マネジメント)ソリューションに、ソフトウエアコンポーネントのリーディング・プロバイダー、アイログ(ブンタラ・イング社長、東京都千代田区)の最適化製品を採用した。
自動車鋼板SCMは新日鉄と最終顧客である自動車メーカー間の生産・物流にかかわる主要なプロセスをカバーするものンで、業務プロセス効率化や生産ロット集約による生産性向上、在庫圧縮といった生産・物流最適化を目的に構築された。
自動車鋼板生産は注文仕様の多様化、最終需要のぶれやモデルチェンジ・設計変更による注文変動、納期と品質保持の厳格化などが特長で、実際の現場では「実績の変動計画が追いつかない」「前後工程の分断により重複作業が発生」「定量的な評価が難しい」といった問題を抱えていた。
徹底したデータの電子化や情報システムの活用、ビジネスプロセス効率化、サプライチェーン内のデータ・情報の一元化と共有化などを実現するため、アイログ社の最適化シミュレーションシステム「ILOG Solver」「ILOG CPLEX」、「ILOG OPL Studio」を採用。アイログ社の製品は自動車SCMの最適化シミュレーションシステムで、母材設計や板取の最適化機能を提供する。









