日通/台北向け自社パレタイズ/一貫輸送を開始
日本通運は12月から台北向け自社パレタイズ一貫輸送サービスを開始した。
新サービスは台北空港で日通の台湾現地法人、華通国際通運が確保したスペースへULD(ユニット・ロード・デバイス)のまま搬入。日通のスタッフが取り降ろし、蔵置き、貨物リリースまで立ち会うため全作業工程で貨物の輸送状態を確認することができる。一貫サービスの実現で貨物リリースまでの時間も従来に比べ半日短縮されるため、午前到着便であれば当日中のリリースも可能となった。
台湾はIT(情報技術)・ハイテク関連産業の先端技術製品工場が集中する世界有数の地域。雨期の期間が長いため貨物到着時の水濡れ事故が多く事故撲滅が長年の課題だった。
日通では成田空港に隣接する自社施設で、航空貨物のULD(ユニット・ロード・デバイス)の積み付けを行う際、水漏れ対策としてビニールを二重するとともに底部には吸水シート、角あてパッドを使い補強しているが、台北航空の航空会社保税上屋へ貨物が到着するため到着貨物の確認が行えず、貨物が発生した場合、発見が遅れる原因となっていた。








