SASInstituteJapan(堀昭一社長、東京都中央区)はインテリジェンスソリューションである「SASサプライチェーン・インテリジェンス」の新機能として「SAS(R)WarrantyAnalysis」の日本語対応版を発売した。
「SASWarrantyAnalysis」は、SASが米国における業界標準の「ワランティ」(無償の品質保証サービス)分析で培ったノウハウとテクノロジーを日本市場に向けてカスタマイズしたもの。
製品販売後のワランティで生じるクレーム情報を分析することで、品質保証に関するより高いインテリジェンスの獲得を支援、品質保証上の問題点の特定と早期解決などで顧客満足度やブランドイメージ向上につながる。
SASでは、SASサプライチェーン・インテリジェンスの日本市場導入後、「サプライヤー関係管理」「品質管理」「在庫管理」「輸送管理」「需給管理」といったサプライチェーンにおける全プロセスでの関連データを管理、分析を提供。顧客企業のSCM(サプライチェーン・マネジメント(?))の計画から実行までをサポートしている