需給調整の業務支援/アスクルが新システム
アスクルは新たに需給調整業務支援システムを開発した。商品の急激な需要変動に対応、生産計画や流通計画の調整ができるのが特長。
新システムは仕入れ先企業と構築したマーケティング情報共有システム「シンクロマート」の追加機能として提供する。扱い品目のなかで大幅な需要変動や品切れが発生しそうなアイテム、優先的補充が必要な商品、エリアを自動的に特定。
インターネット経由でリアルタイムな状況把握が行えるため、仕入れ先は迅速な生産計画の見直しなども可能になる。
アスクルでは次世代DCM(デマンドチェーン・マネジメント)システム構築に向け2002年5月にシンクロマートを稼働させ、2003年10月末で80社を超える仕入れ先が採用。
シンクロマートが長期的な需要予測に軸を置いているのに対し、新システムは突発的な需要変化に対応できるよう設計されていることから、同社は「これまで利用企業間で対応力に格差が生じていた突発的な需要変動による調整業務改善につながる」と期待している。








