センサー内蔵タグシステム/セイコープレシジョン
セイコープレシジョン(長谷川善一社長、千葉県習志野市)はセンサー内臓無線式アクティブタグシステム「RF センシング TAG」を開発した。センサーで取得した情報を親機で収集するため、広範囲における物流・環境管理が可能になる。
大きさは、たばこパッケージ程度。子機にセンサー、マイコン、メモリ、液晶表示器を内蔵、その場でセンサー情報やパレットの配送先などが確認できる。
特定小電力無線による通信には同社が今年2月に発表した「SEIKOTimeLink」の技術を採用。見通し距離で100メートル程度をカバーするため、商品をゲートに通したり、タグ(子機)にリーダー(読み取り機)を近付けたりする作業も不要だ。
同社では1.集荷・配送における物流段階での温湿度管理2.組み立て工場での部品ピッキング作業管理、トラッキング管理3.農業温室、学校・病院の各部屋の温湿度管理――といった場面での活用を想定。発売は2004年4月からで年間3万円の販売を見込む。









