コカ・コーラグループ/全国規模の最適化開始/年間250億円削減めざす
コカ・コーラナショナルビバレッジ(CCNBC、ギー・ウォラート社長、東京都港区)は1日から、日本のコカ・コーラグループの調達・製造・物流業務を開始した。全国規模のSCM(サプライチェーン・マネジメント)を通じ新たな価値創造を目指すとともに、企業競争力強化にも努める。
CCNBCは原材料・資材の共同調達と全国規模での製造・需給計画、調整業務を統括、ボトラー各社へ製品を供給するとともに、全国規模で製造・物流拠点の最適化も推進。
日本コカ・コーラでは1日付で、コカ・コーラティープロダクツのトール製品に関わる業務およびコカ・コーラビバレッジサービスの調達業務を移管。2005年1月をメドに現在ボトラー各社で行っているフランチャイズ製品の業務もCCNBCへ移し、2007年までに年間250億円の削減につなげる。
CCNBCの2004年度の製品製造・供給量は、約2億ケースに達する見通しだ。
CCNBCは日本コカ・コーラと系列ボトラー6社が今年4月に共同で設立。清涼飲料水の原料調達、製造および物流に関する企画から調査、コンサルティングなどを手掛け、グループ全体におけるサプライチェーン・マネジメント(SCM)構築を加速させるのが狙い。








