実証実験スタート/マルエツなど3社
NTTデータ、丸紅、マルエツの3社で取り組む無線ICタグを使った実証実験がスタートした。出荷段階から商品の一つ一つに付与された無線ICタグが物流ルートを経由し店頭で消費者の手に渡るまでの間、物流作業や店舗作業の効率化、消費者の受容性について検証。実験期間中に使用する無線ICタグは5万枚に達する見通しだ。
実験は検証内容に合わせて3段階に分け実施、11月23日まで続けられる。第1段階の狙いは物流における効率化。関東圏内にある物流センターで商品ケースやパレットに無線ICタグを貼り付け、入出荷検品、在庫管理などで実効性を調べる。
第2段階では主に1.生産者〜店舗の一気通貫2.店舗における作業効率化3.店舗における作業効率化消費者の受容性――をチェックする。生産者および食品メーカから無線ICタグ付きの商品が出荷され、物流ルートを通過するときの情報の登録・活用、店舗での商品陳列や棚卸し、サービス提供などへの活用も検証。第3段階となる11月以降は、店舗を中心にUHF帯電波方式無線ICタグを用いた実験に着手する予定だ。
対処店舗は東京都江東区のマルエツ潮見店で、商品の追加履歴だけでなくリアルタイムな在庫、販売データ提供による需要予測、生産・配送計画への応用も目指す。









