SCM、年度内に稼働/明治屋/東京・横浜両支店で
食品卸大手の明治屋(磯野計一社長、東京都中央区)は2003年度中に東京支店(東京都江東区)および横浜支店(横浜市中区)でSCM(サプライチェーン・マネジメント(? ))を稼働させる。
3月からスタートしている第2次中期経営計画におけるインフラ整備の一環で、基幹システムにはi2テクノロジーズ・ジャパン(横溝陽一社長兼最高経営責任者、東京都港区)の「i2 Demand Planner(高精度需要予測システム)」と「i2 Replenishment Planner(最適補充発注計画システム)を採用した。
高い需要予測を基に商品の需要変動を正確に把握、発注精度向上で欠品防止をはじめとする物流サービス水準アップ、適正在庫実現、長期滞留在庫の抑制を目指す。「補充発注業務の標準化、効率化だけでなく定番商品と特売商品の補充業務も自動化することで人件費圧縮、ローコストオペレーションにつなげる」(明治屋)。
2004年度上期までに流通事業本部の全拠点に展開する計画で、将来的には小売り、製品部、国際の3事業本部を結ぶ社内SCM、顧客やメーカーとのSCM構築も視野に入れている。
明治屋は1885年に創業。食料品・和洋酒類の卸や小売り、輸出入、船舶に対する納入業などを手掛けており、2001年度の売上高は4648億円。








