合弁会社を完全子会社化/イズミヤ イオンと合意
イズミヤはイオンと両社合弁会社の友隣(高橋光雄社長、大阪府泉佐野市)、大阪デリカ(清水薫社長、大阪市住之江区)を完全子会社化することで合意。
両社はこれまで友隣と大阪デリカを相互利用してきたが、小売業における物流、食品加工業務の位置付けが大きく変化するなか、合弁という経営形態は望ましくないとの認識で一致した。
イズミヤは関西エリアでの食品事業強化を進めており、物流および商品供給体制の整備が急務になっていた。友隣および大阪デリカの完全子会社も事業拡充の一環で今後、要冷商品の流通・製造のインフラとして各機能を最大限に活用する。
一方、イオンでは当面の間、従来通り友隣・大阪デリカに業務を委託する方針だが、グループ各社の物量に対応できる規模や最新鋭の機能などを兼ね備えた新たなプロセスセンターを2005年度はじめに完成させ、関西エリアにおける物流・食品加工事業の効率化を図る方針。
友隣は1976年、泉佐野市にイオンとイズミヤが共同物流センターを開設するために折半出資で設立した物流会社。1983年に友隣の食品製造加工部門を大阪デリカとして分離・独立させた。前年度の売上高は76億8000万円。








