CO220%削減めざす/三菱電機 「エコ・ロジス活動」推進
三菱電機は2005年度までに、2001年度比で二酸化炭素(CO2)排出量20%削減、主要製品の木材包装ゼロ化、包装材料使用量を売上高原単位で10%低減の達成に向け、エコ・ロジス活動を推進中だ。
エコ・ロジス活動は「エコノミー&エコロジーロジスティクス」の略称。グループ企業における輸送と包装材料を中心に環境負荷低減を目指す活動で、三菱電機ロジスティクス(米谷光雄社長、東京都渋谷区)と共同で進めている。
包装材の使用量を削減するため1.製品設計部門との連携強化2.物流プロセス、輸送環境の見直しによる包装仕様の変更3.リターナブル容器の活用――などを重点項目に設定。1998年度から2002年度末にかけ木材の使用量を8500トン減らしたほか、全体で19.6%(1998年度比)の削減に成功した。
輸送時におけるCO2排出量を抑制するため、2001年度からは「トンキロ」「CO2排出量」を販売物流の範囲で把握。目標達成に向けモーダルシフトに取り組み、昨年度はグループ全体で9.5%まで拡大。
10月から改正自動車NOx(窒素酸化物)法が施行されることから、配送車両の低減や除去装置装着、フォークリフトの低公害化を図るとともに、1.首都圏および関西圏で天然ガス自動車の導入2.共同輸送の拡大3.モーダルシフトの推進――といったトラック輸送に対する対策も強化、環境に優しい輸送手段への切り替えを加速させる。








