サンウエーブ工業/幹線輸送共同化などで/コスト6億円削減へ
サンウエーブ工業は日立ハウステック(野見山徹社長、東京都板橋区)と結んだ業務提携の具体的内容および実施計画をまとめた。
両社は今年1月、営業や開発、調達、物流などの分野で協業体制を構築することで合意しており、これまで各分科会を設け方針を検討。商品の相互補完や普及価格帯向け商品の統廃合に伴う生産拠点集約などで、2005年度に113億円の売り上げ増を目指す。
物流面では来春までに関東からの主要幹線輸送および中継拠点を共同化することでコスト圧縮、サービスレベル向上を図り2004年度で1億円の合理化効果を見込む。
また、来秋をメドにシステムキッチン・システムバスルームの規格を統一、資材調達の効率化により2005年度で2億円のコスト改善につなげ、全体では6億円の削減効果を期待する。
サンウエーブ工業は現在、全国20支社・支店、79営業所を整備。2003年3月期の連結決算では売上高844億6500万円を確保した。日立ハウステックは2001年、日立化成工業の全額出資会社として設立。樹脂成形材料から商品までの一貫生産を手掛け、2003年3月期連結決算は807億8200万円。全国15支店53営業所で事業を展開している。








