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HOME > 物流話(メールマガジン) > バックナンバー > 白土的中国物流講座【2】〜SARSに見た中国政府の対応〜
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―― THE BEST LOGISTICS MAIL MAGAZINE <特別版 2003/06/26> ――
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■■■■ ロジスティクス思考的経営話(物流話)/特別版 ■■■■
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発行者:株式会社イー・ロジット http://www.e-logit.com/
監 修:CEO 角 井 亮 一 magazine@e-logit.com
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◆┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┓後援:三井住友銀行
◆┃中┃国┃物┃流┃戦┃略┃セ┃ミ┃ナ┃ー┃大阪会場→7/17(木)
◆┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┛東京会場→7/18(金)
◆ 講師:アジアロジスティクス研究所、三菱商事、三洋S&Mほか
◆ 詳細はこちら→ http://www.e-logit.com/seminar/2003chinaseminar.php
━━ [ INDEX ] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□1.今日この頃 「SARSもようやく終息宣言」 □
□ □
□2.今回の物流話「寄稿コラム/白土的中国物流講座【2】」□
□ 〜SARSに見た中国政府の対応〜 □
□ /アジア・ロジスティクス研究所代表 白土 茂雄氏 □
□ □
□3.外国語なんて怖くない!一言レッスン【英語編7】 □
□ 英語で言えますか?→「今夜6時に予約をお願いします」□
□ □
□4.編集後記 □
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│ □■1.今日この頃 「SARSもようやく終息宣言」
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◇ 読者のみなさま、こんにちは!
雨の日が続き、気分まで薄曇りになってしまいそうな今日この頃、
お元気でお過ごしでしょうか?
◇ この春先から、全世界を騒がせてきた新型肺炎SARSですが、よ
うやく24日にWHOより中国本土全域での感染が終息したとの宣
言が出されました。一安心と言ったところでしょうか。
◇ これにより、北京への渡航延期勧告が解除され、感染地域リストか
らも除外されたことを受け、多くの日本企業がこれまで中断・延期
してきた中国への出張や赴任を全面的に解禁するなど停滞していた
中国ビジネスを相次いで再開することを表明しています。
◇ SARS感染者である台湾人医師が日本を訪れていたなどのニュー
スが流れ、一時は日本上陸寸前かと思われ、例に漏れず私もドラッ
グストアで大量にマスクを買い込んでしまいました・・・トホホ。
◆ 今回の物流話では、ことし3月にも「物流話」への御寄稿を頂きま
したアジアロジスティクス研究所代表の白土茂雄氏が再登場です!
白土氏は7月に開催致します『成功企業の中国物流戦略セミナー』
でも「中国物流事情と法的リスク」をテーマにご講演頂くことが決
定しております!!長年に渡り中国物流を手掛けてこられた実務家
だからこその貴重なエピソードの数々!奮って御参加ください。
●○「成功企業の中国物流戦略セミナー」の詳細はコチラ!○●
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└─→ http://www.e-logit.com/seminar/2003chinaseminar.php
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│ □■2.今回の物流話「寄稿コラム/白土的中国物流講座【2】」
│ 〜SARSに見た中国政府の対応〜
│ /アジア・ロジスティクス研究所代表 白土 茂雄氏
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ここ暫らく、中国関連のニュースとしては、明けても暮れてもSARSばか
りであった。中国ビジネス関係者の集まりでも、SARSの話ばかりが盛り
上がり、肝心の話が何であったか印象に残らないようなことすらあった。
最近になって、下火になりつつある様子で、企業の活動も平常化への足
取りが早まっているようだが、当分の間は注意を怠ることはできない。
この一件で印象的だったのは、中国政府の初期対応のまずさである。日
本人の多くには、中国の政治大国ぶりから政治がうまいと想像する傾向
もあるが、私の個人的な所感を言うと、政治も行政もはなはだ下手くそ
である。少なくとも、仕事の上で行政と関わる限り、そう思っておいた
方がよい。政策の狙いと正反対のことが、老百姓(庶民)や企業と行政
の接点でしばしば起こる。
やや古い話になるが、90年代半ばの頃、密輸が蔓延して、中国全体と
して深刻な問題になっていた。当時、地方の税関にも密輸取締専任部隊
が置かれ、一般窓口でも検査が厳格化された。
私は大連の物流会社に勤務していて、ある機会に税関の密輸取締専任部
隊の訪問を受けた。何の話であったか、今では一向に思い出せないほど、
用件らしい用件はなかったようだが、一つだけ強烈な印象は、二人のう
ちの一人が大変な美人で、密輸取締のイメージからほど遠かったことで
ある。
当時、大連近辺では、例えば自動車の密輸では、高速艇の機関銃まで装
備した密輸部隊が暗躍しており、勇猛果敢な活劇を想像していた私には
あまりに意外な思いをしたので、そのことはかりをよく覚えている。
−−−彼女は、何をする人だ???
そうした専門部隊とは別に、多くの税関職員が密輸探しに精を出してい
た。しかし、税関に密輸を申告にくる密輸業者はいまい。多分、大切な
ことは、第一に、政府の号令に従って努力してみせること、第二に何か
それらしい違反事例を密輸摘発として報告することだったのではなかろ
うか。
詳細な内容よりも数が重視される。つまり、危険を冒し、汗水流して、
密輸対策を講じるより、効率よく数字を上げるほうが好都合というのが
税関の都合というものだ。
税関も公安(警察)も、税務署も、違反を知って、直ちに取り締まるわ
けではない。そういう情報は彼らの立場で効果的に使おうと考えている。
知っていても、暫くは泳がしておいて、キャンペーンでもあったときの
用意に貯金しておき、必要に応じて摘発して、大きな成果報告をする。
彼らには彼らの「成果主義」がある。こういう事情であるので、違法行
為を見逃してとか、黙認していると、たかをくくっていると、大変な目
にあう。
角度を変えていうと、行政現場は、政策目的に沿って動くということは、
なかなか期待できないということでもある。SRAS初期対応も、そんなこ
とではなかったろうかと、ついつい想像してしまう。
(寄稿原稿/by白土茂雄)
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│■白土 茂雄氏 7月の『中国物流戦略セミナー』で講演決定! │
│ └→ http://www.e-logit.com/seminar/2003chinaseminar.php │
│ 1948年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒(中国政治を専攻)。│
│1972年に三井物産入社して以来、物流一途に30年、1987年以降、中│
│国での物流事業構築、経営管理、営業推進に従事。2002年同社を退│
│職し、中国ビジネスのロジスティクスを支援するコンサルタントと│
│して独立。物流×中国×ITにビジネスニーズ、商品特性、中国 │
│の貿易管理制度、物流Technology、経済性を総合的に勘案した最適│
│物流システムの設計を行なう。 │
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◇ 今回の「物流話」への御意見・ご質問はこちらまで! ◇
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└─→ magazine@e-logit.com
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│ □■4.外国語なんて怖くない!一言レッスン【英語編7】
│ 英語で言えますか?→「今夜6時に予約をお願いします」
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◇ 前回は、英語でレストランを探す場合の会話例を取り上げました。
『安くて美味しいレストランを知っていますか?』や、
『あなたのオススメのレストランを教えてください』といった
例文をご紹介させて頂きましたが、覚えていらっしゃいますか?
「忘れた!」という方はバックナンバーで復習してみて下さいね!
└─→ http://www.e-logit.com/mag/mmb054.php
◇ 今回も引き続き、海外のレストラン編です。今回はレストランに問
い合わせをする場合のフレーズを挙げてみました。
※下記の日本語の部分を英語で言い換えて下さい。
(回答例は編集後記にて)
──────・・────────・・──────
〜海外でレストランを予約する〜
1.(そちらのレストランは)予約しなければなりませんか?
2.予約をお願いします。
3.今夜8時に4名分、席を確保して下さい。
4.正装しなければなりませんか?
ネクタイを着用しなければなりませんか?
5.(到着後)予約している角井です。
──────・・────────・・──────
● お友達、同僚の方々にも「物流話」を御紹介して下さい! ●
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└─→ http://www.e-logit.com/mag/
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│ □■5.編集後記
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◆ 先日よりご案内しておりますイー・ロジット主催、三井住友銀行後援
『成功企業の中国物流戦略セミナー』の開催が近づいて参りました。
日程は、7月17日(木)(大阪会場/大阪産業創造館)、18日
(金)(東京会場/新丸カンファレンススクエア)の2日間。
定員が限られておりますので、お申し込みはお早めに!
└→ http://www.e-logit.com/seminar/2003chinaseminar.php
お問合せ、資料請求は下記までお申し付け下さいませ。
└→ イー・ロジットセミナー事務局 (担当/津崎)
<TEL=06-6110-8106 ・ FAX=06-6110-8206>
──────・・────────・・──────
≪外国語なんて怖くない!一言レッスン【英語編7】回答例≫
※あくまで下記は回答の一例です
1.Do we need a reservation?
(予約しなければなりませんか?)
2.Reservation please.
(予約をお願いします。)
3.Table for 4 at 8 this evening, please.
(今夜8時に4名分、席を確保して下さい)
4.Do we have to dress up?
正装しなければなりませんか?
Should I wear a tie?
ネクタイを着用しなければなりませんか?
5.I have a reservation, Kakui.
(到着後)予約している角井です。
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