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【物流話229】「なぜ、あなたの物流現場の社員が荷主に評価されないのか?」

━━━━vol.229 ━
■『ロジスティクス思考的経営話(物流話)』powered by e-LogiT ■
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こんにちは!編集部の清水です。

7月からセミナールームが秋葉原に移りました。セミナールーム
までの道中にオノデンとラオックスがあるのですが、
爆買いの中国人のみなさんで日々賑わっています。

どこでも、歓迎光臨、歓迎光臨という声が響いています。

さて、私は、ラオックスの地下1階の100円ショップに
セミナー道具など色々買い出しに
入るのですが、どこの国の人でも
家族や友達のためにあーでもない、こーでもないと
お土産物を選んで買っている楽しそうな笑顔はいいものです。

日本ほど多品種で様々な工夫の凝らされた商品がある国は
海外を旅してもほとんど出会うことがない。

特に小さくて持ち運びしやすく、便利な優れものが
多く、色柄やデザインも素晴らしい。

また、棚に綺麗に並べられていて、欠品が少ない。
発注から納品までの物流管理の高さを感じさせます。

このような現状を支える物流は、いつ頃納品しているのだろうか
と考えると、秋葉原の朝6時台は、駅前にたくさんの開店前の
納品待ちのトラックがとまっていて、荷降ろしを見学するのは
中々楽しい。食品、家電など様々な納品が見られる。

白ナンバーで納品している、自家用トラックが結構多いなー
とか、実際の物流を体感できる。

ラーメン屋のシャッター前に、もやしやキャベツなどの
材料を箱のまま置いていったりするのを見ると、
大丈夫なのかなーと思いますが・・・

日本って国は、精度の高い物流もあるけど
ゆるい物流もまだまだたくさんあり、
ほんとに安全な国だなーと思ってしまいます。

どっちが良いとかは言えませんが。私は、利用する側が便利なことだ
大切だと思いますが。

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■今回の物流話

「なぜ、あなたの物流現場の社員が荷主に評価されないのか?」

株式会社イー・ロジット コンサルタント 教育責任者 清水 一成

今月は、平成27年の群馬県の人作り事業のお手伝いということで
高崎、太田に行ってきました。

2年ほど前から群馬県庁の商政課さんからご縁をいただいて以来
群馬県の運送、物流会社の経営者や現場のみなさんと一緒に学ぶ
中で色々考えさせることがありました。

研修のテーマは、「荷主企業にPRできる資料作り方」というテーマ
でしたが、参加企業の皆さんの現場レベルが様々なので、
もう少し、こういうことから学ばないとなーとか
何とかレベルアップのために尽力したいと思い、今回の物流話の
テーマにしてみました。

荷主企業にPRするためにどうすればいいのかを考えると
私なりに色んな運送会社、物流会社の皆さんにお会いしている中で
私が気がついた企業レベルUPのために
直していくと良い3つのポイントがあると思っています。

まず、企業としての価値を高めていかなくてはならないのですが、
1つ目は、ドライバー、現場担当者レベルに
名刺とメールアドレスを持たせることである。
センターで1個のメールアドレスなんて話にならない。

仕事は、会社対会社ではない。個人対個人です。顔の見える仕事です。
結構大手の物流子会社でも3年たっても名刺をもらえない
会社もあったので、そこの社長に早く作ってくれと言いました。

名刺がないということは、
宮﨑駿さんの千と千尋の神隠しのカオナシと一緒です。
誰だかわからんということです。

名刺は、日本発信の日本の独自文化であると聞いたことがあるが、
今や世界に広がっています。

初めて合った人に、自分は、こういう会社でこういう仕事を
責任をもってやっているということを相手に伝える便利な武器である。

毎年、初級者講座でもたくさんの運送・物流会社の方とお名刺交換を
するが、名刺もないアドレスもない会社が結構あるのです。
これは、新人に限ったことではなく、5年も、10年も立った人が
持っていなかったりするのです。これでは、丸腰で戦場で戦えと・・・

そもそも、お父さん会社から名刺ももらえないってことは
十把一絡げで大事にされていないんだなーと感じるのではないでしょうか?

2つ目は、物流現場をPRしろと言われても、営業所、物流センターに
パソコンの台数が圧倒的に少ないのと、プレゼンソフトのパワーポイントが
入っていないのです。今や、パソコンが使えることは大切なビジネススキル
ですが、ないものは使えないのです。管理職だけつかえるなんて、意味ない
と私は考えます。おもちゃのように、パソコンを日々使うから、PCスキルも
身につくのです。

3つ目は、着るものにメリハリをつけるです。。
ビジネスマンにとっては、スーツが戦闘服です。夏でも暑いなーと上着を
着るのは、第三者視点です。見ている人が、きちっと見えるのがスーツなのです。

現場の仕事は、ほんとに忙しく、時間の合間を縫って研修に参加されるのは
私も100も承知です。でも、現場の仕事をする時間なのか。研修に勉強に
来るのかをきちんと着るもので気持ちを切り替えてもらいたいと私は思うのです。
過去にタンクトップで研修に来た人もいましたが、完全にNGです。

よく、運送・物流業界の地位を上げたいと言っている方が多いが
私は、メリハリをつけて、現場の仕事をする時は、会社のユニフォーム。
外に出たら、ビジネスマンとしてのスーツと分けてもらいたいのです。

場面場面において、見た目で相手に下に見られないでもらいたいのです。
物流現場の地位向上を訴えたいなら見た目で負けない、普段からの習慣を
身につけさせなくては、会社の価値向上はありえないと私は考えます。

『人は制服どおりの人間になる』とその昔ナポレオンボナパルトが
言った言葉がありますが、そのとおりだと思います。

洋服や外見力はとても大切な力になります。

ナポレオン時代のフランス軍の制服は本当にきちっとしています。
ナポレオン自身は皇帝即位後も近衛猟騎兵大佐の制服を
好んで着ていましたそうです。
常に兵達の陣頭に立つという事を無言の内に表していたのです。

物流のプロフェッショナルとか言いますが、ビジネスマンとして
のスキルをきちんと身につけることが大事だと思います。

私は、もともとホームセンターの小売の現場出身ですが、10トン車の
荷物を下ろす時はTシャツでも、売り場に出るときには着替えて出たものです。

あと、群馬県での研修において、食品をメインに配送するS社の幹部の方と
話をしていて、うちは、自社便の比率が8割以上ということで、配車ノウハウや
物流品質には自信があると。

以前から、傭車の比率はどこまでが自主の運送品質を保つのに守らないと
いけないのかという話は、色んな運送・物会社の幹部の方から聞かれますが、

私は、傭車比率が5,6割を切ってくると、自社の物流品質が保てなくなって
しまうと考えます。そうしないと配車のノウハウやスキル、配送ノウハウ、スキル
など統一感が保てなくなりってしまうのではないかと思います。

孫請け、ひ孫受けまでなら良いのですが、五次受け、六次受けにまで伸びると
誰が運んでいるんだかわからなくなってしまいますよね。

確かに荷主からいただける運賃は低下し続けてますから、そこに対して
傭車を使うことは仕方のないことですが・・・それでよいのでしょうか?

ただし、断っておきますが、傭車の品質が悪いとか低いとは言っていません!!
品質の良い会社もあれば、悪い会社もあります。

話はそれますが、傭車という言葉を聞くと傭兵という言葉が頭に浮かぶのですが、
植民地時代に傭兵という他の国のために戦う兵士がたくさん
いましたが、スイスの傭兵などは、勇敢で能力も高く、高い評価を得ていました。

傭車として頑張っている運送・物流会社もいずれは、力をつけて元請けになるという
高い目標を掲げている、経営者の方もたくさんおられます。

話は長くなりましたが、まとめとしまして、
運送・物流会社が自社の現場の社員スキルを高め、ビジネスマンとして
育てることが必要だと思います。

お前は、物流現場で10年の知識やノウハウがあるから、今度は提案営業として
お客様のところ回ってこいって言われたって、ビジネススキルがなければ
お客様はつかめません。

難しいことはいいません、もっといろんな会社を見て、いいものは真似て
真似て、取り入れていくことが、今の運送・物流会社に必要なのだと私は考えます。

これからも、運送・物流業界のみなさんと一緒に学んで行きたいと思います。
まだまだ変わっていけますよ!!

私もまだまだ、学ばなくてはならないことばかりですが、
頑張って一緒にスキルUPしていきましょう!!


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