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新シリーズ「現場での品質UPポイント」~日々の棚卸の方法と利点・欠点~

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最新物流NEWS「カネボウ」「NEC」「センコー」他<br />新シリーズ「現場での品質UPポイント」~日々の棚卸の方法と利点・欠点~

┏━━━━━┓最新物流ニュース「カネボウ」「NEC」「センコー」他
┃戦略●物流┃今回の物流話は新シリーズ「物流現場での品質UPポ...」
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――― THE BEST LOGISTICS MAIL MAGAZINE ――
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  発行者:株式会社イー・ロジット  監修:CEO 角 井 亮 一
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│ │こんにちは!
│ド│
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│イ│夏なんですね(~_~;)
│バ│
│l│イー・ロジットは夏の暑いときにこそ、勉強ができると思い、
│高│夏の企画を2つさせて頂きました。1つは好評に終わりました。
│感│あともう1つ、「在庫を激減するTOCサプライチェーン」が、
│度│24日に開催されます!
│U│
│P│『ザ・ゴール』のゴールドラットが論じるTOCを、最新情報
│研│も交え、正確に伝えられる内山氏が解説します。
│修│
│↓│興味のある人は、気軽にお問合せ下さいね!
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│↓│それでは今週のメルマガをお届け致します。
│↓│
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│元気があるドライバーは気持ち良い!高感度ドライバーを目指せ!│
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│  ┃ド┃┃ラ┃┃イ┃┃バ┃┃ー┃・┃教┃┃育┃┃研┃┃修┃│
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│サービスの決め手は、物流です。その物流の中でも、運転手さんの│
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━━ [ INDEX ] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 □                            □
 □1.今週の物流ヘッドラインNEWS           □
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 □2.最新イベント/セミナー情報             □
 □                            □
 □3.今回の物流話  物流現場での品質UPポイント【1】 □
 □    ~日々の棚卸の方法と利点・欠点~/ 赤嶺 雅己 □
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│ □■1.今週の物流ヘッドラインNEWS
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◇= ニュースの詳細 =◇
└→ http://www.e-logit.com/news/

◇= 今週の注目物流NEWS =◇

【カネボウ化粧品・カネボウ】グループ全体の物流効率化へ/カネ...
【ギャラクシーエアラインズ】各業界大手企業10社が出資/広範な...
【NEC】温度センサ付RFIDタグを活用/トレーサビリティス...
【国土交通省】国際物流強化へ施策展開/スーパー中枢港湾関係者...
【日本物流団体連合会】CO2排出量の削減へ計測実施/月1回のキャ...
【センコー】茨城地区の物流拠点を増強/危険物倉庫棟を併設
【横浜市】横浜港メガターミナルを認定/特定国際コンテナ埠頭の...
【日通総研】国内貨物、回復の見込み/物流短観05年6月調査分
【日本郵船】ロシアに在勤事務所開設
【川崎航空サービス】華東で顧客密着型サービス提供/上海に国際...

        ≪記事提供:物流経済新聞社「ロジクロ」≫
        http://www.e-logit.com/news/logichro.php
        お問い合わせはコチラ→ info@logi.jp


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│ □■2.最新イベント/セミナー情報  
└───────────────────────────────
◆ イー・ロジット関連のイベント・セミナー情報です。
  ご興味のある方は、奮ってご参加くださいませ。
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テ ー マ: 
  ▼SCMの抱える本質的な課題(問題)
  ▼SCMゲーム(第1回目)
  ▼SCMゲームのレビューと解決策の検討
  (昼食 ※e-LogiTでご準備します)
  ▼SCMゲーム(第2回目)
  ▼TOCによるSCM問題の最新解決策
  ▼成功事例:欧米の先進成功事例
  ▼すぐできるIT活用による具体的な解決策
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会  場: イー・ロジット東京本社
      (JR&銀座線神田駅、新宿線小川町、丸の内線淡路町)
      〒101-0041東京都千代田区神田須田町1-26高野ビル
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│ □■3.今回の物流話  物流現場での品質UPポイント【1】
│    ~日々の棚卸の方法と利点・欠点~/ 赤嶺 雅己
└───────────────────────────────

今回は、新シリーズ「品質UPポイント」をお送りします。
これまでは、コストダウンのテーマが多かったですが、品質アップも、
重要なテーマだとご指摘を受けました。

今回は初回として、在庫精度をあげるための日々棚卸しの話をします。
是非、最後まで読んでください。

 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

e-LogiTの赤嶺と申します。今後、皆さまのお役に立つ情報を提供して
いきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

私は、先日ある食品卸様の「在庫精度プロジェクト」に参加しました。
そのプロジェクト開始前に、方針決定のための調査をさせて頂き、報告
書をまとめました。その中で多数のご提案をさせて頂きましたが、その
1つ、「日々の棚卸の実施」について、述べていきたいと思います。

「日々の棚卸の実施」をご提案させて頂きましたのには理由があります。

いくつかの主要数値を用いて分析すると、下記のような状況が判明しま
した。

 1.在庫差異金額が大きい商品は毎回特定のものである
 2.在庫差異が起きている商品は在庫アイテム数の1/3に及んでいる

この状況において棚卸の実施方法としては、下記を考えました。

A.重点棚卸
-在庫差異が大きい商品を約1000アイテム出し、日々固定で棚卸を実施
 するという方法

B.循環棚卸
-倉庫をロケーション毎に区切り、その中の商品を全て棚卸するという
 方法

C.稼動アイテム棚卸
-当日入出荷があった商品を全て棚卸するという方法

この3つの方法を、私自身で候補とし、チームとして検討に入りました。

その選定方法として、

 ・在庫差異を日々確認できる
 ・現場作業員が正確な作業を心がけるようになる

というような効果が得られることを実施条件と考えました。

この効果を最大にしようとすると、Cの稼動アイテム棚卸が一番です。

しかし、現状でこれを実施しようと検討すると、当然ですがコスト問題
が発生しまいます。
人員において約10名、実施時間において約4時間といったシミュレー
ション結果が出ました。
日々実施しなければなりませんから、追加コストとしては大きくなりす
ぎると判断しました。物流現場においては、コストは、いくら掛けても
いいというものではありません。
限られた予算の中でやりくりしないといけませんので、稼動アイテムの
棚卸の実施は、一番効果があるのですが、現実的コストの状況の中では
実施は難しくなりました。

では、どれを実施したかといえば、重点棚卸と循環棚卸を組み合わせて
実施しました。

実際、物流現場において、私自身が実施に立会いましたが、やはり日々
差異の報告が入ります。日々の差異原因の調査は行っていると、関係者
の記憶が新しく、すぐに原因が追求でき、修正を行っていけます。
そうなると、当然、在庫精度があがっていきました。
また、在庫差異の原因の多いものも把握され、それによりその部分の業
務フローの見直しができ、在庫精度が向上されました。

このように棚卸を実施するのは、現場における原点です。
1度、日々の棚卸をご検討されてはいかがでしょうか?


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■今回の物流話  物流現場での品質UPポイント【1】

    ~日々の棚卸の方法と利点・欠点~/ 赤嶺 雅己



今回は、新シリーズ「品質UPポイント」をお送りします。

これまでは、コストダウンのテーマが多かったですが、品質アップも、

重要なテーマだとご指摘を受けました。

今回は初回として、在庫精度をあげるための日々棚卸しの話をします。
是非、最後まで読んでください。

 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

e-LogiTの赤嶺と申します。今後、皆さまのお役に立つ情報を提供して
いきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

私は、先日ある食品卸様の「在庫精度プロジェクト」に参加しました。
そのプロジェクト開始前に、方針決定のための調査をさせて頂き、報告
書をまとめました。その中で多数のご提案をさせて頂きましたが、その
1つ、「日々の棚卸の実施」について、述べていきたいと思います。

「日々の棚卸の実施」をご提案させて頂きましたのには理由があります。

いくつかの主要数値を用いて分析すると、下記のような状況が判明しま
した。

 1.在庫差異金額が大きい商品は毎回特定のものである
 2.在庫差異が起きている商品は在庫アイテム数の1/3に及んでいる

この状況において棚卸の実施方法としては、下記を考えました。

A.重点棚卸
-在庫差異が大きい商品を約1000アイテム出し、日々固定で棚卸を実施
 するという方法

B.循環棚卸
-倉庫をロケーション毎に区切り、その中の商品を全て棚卸するという
 方法

C.稼動アイテム棚卸
-当日入出荷があった商品を全て棚卸するという方法

この3つの方法を、私自身で候補とし、チームとして検討に入りました。

その選定方法として、

 ・在庫差異を日々確認できる
 ・現場作業員が正確な作業を心がけるようになる

というような効果が得られることを実施条件と考えました。

この効果を最大にしようとすると、Cの稼動アイテム棚卸が一番です。

しかし、現状でこれを実施しようと検討すると、当然ですがコスト問題
が発生しまいます。
人員において約10名、実施時間において約4時間といったシミュレー
ション結果が出ました。
日々実施しなければなりませんから、追加コストとしては大きくなりす
ぎると判断しました。物流現場においては、コストは、いくら掛けても
いいというものではありません。
限られた予算の中でやりくりしないといけませんので、稼動アイテムの
棚卸の実施は、一番効果があるのですが、現実的コストの状況の中では
実施は難しくなりました。

では、どれを実施したかといえば、重点棚卸と循環棚卸を組み合わせて
実施しました。

実際、物流現場において、私自身が実施に立会いましたが、やはり日々
差異の報告が入ります。日々の差異原因の調査は行っていると、関係者
の記憶が新しく、すぐに原因が追求でき、修正を行っていけます。
そうなると、当然、在庫精度があがっていきました。
また、在庫差異の原因の多いものも把握され、それによりその部分の業
務フローの見直しができ、在庫精度が向上されました。

このように棚卸を実施するのは、現場における原点です。
1度、日々の棚卸をご検討されてはいかがでしょうか?

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