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■■■■ ロジスティクス思考的経営話(物流話)0033 ■■■■
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発行者:株式会社イー・ロジット http://www.e-logit.com/
CEO 角 井 亮 一 rio_kakui@e-logit.com
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■ 本日の内容 ■
・今日この頃
・セミナー情報
・今回のテーマ: 物流業界の環境対応に関して【2】
~静脈物流の現状~ /津崎 陽子
・あとがき
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今日この頃
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◆ 暑い日々が続きますが読者の皆様は初夏バテされていませんか?
◆ 予想以上の盛り上がりをみせた、日韓共催サッカーワールドカップ
がブラジルの優勝と共に幕を閉じ、はや2週間近くが過ぎました。
もう随分前の出来事のような気がするから不思議なものです。
◆ 振り返れば、相次ぐ審判の誤審疑惑で後味の悪い場面もありました
が、日本代表初の決勝リーグ進出にも、共催国韓国の大健闘にも、
そして全てのプレイヤーに心から賛辞を送りたい、そんな素晴らし
い大会になったのではないかと思います。1試合毎に色々なドラマ
があり、感動があり、久々に熱くなられた方も多いのではないでし
ょうか。
◆ また今回の大会では、全国各地で様々な形の国際交流の場が生まれ、
世界の人々に東京や大阪といった大都市だけでなく、地方都市や日
本独自の文化・国民性などについても広く知ってもらう、よい機会
になったようです。また開催国として日本人のホスピタリティーは
非常に高く評価されたと言われています。嬉しいことですよね。
◆ W杯が我々に与えてくれた教訓の1つが『チームプレイの重要性』
ではないかと思います。組織に於いて、個々が各々に素晴らしい技
術や能力を有していても、それらを融合し、戦力としてまとめ上げ
る強いチーム構成力が無ければそれらの価値も半減してしまいます。
皆様はW杯に何を思われましたか?
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セミナー/講演情報
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◇ Seminar ◇ ロジリンク物流効率化セミナー(東京)
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日 時:2002/07/22(月) 14:00~18:00
テ ー マ:IT活用による物流効率化について
会 場:住友商事株式会社 2階021EFG会議室
東京都中央区晴海1丁目8番11号
料 金:無料
主 催:ロジリンクジャパン株式会社
協 力:東大阪商工会議所
詳 細:http://www.j-logilink.com/seminar.html
お問合せ:ロジリンクジャパン株式会社
担当:小林、平野
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◇ 研究会 ◇ 平成14年度 ITと物流研究会(大阪)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
日 時:2002/06/18-2003/03/05(全9回)13:30-17:00
テ ー マ:8/20火「eビジネス対応の物流」
9/04水「松下電工(株)におけるロジスティクス」
NAISロジスティクス㈱ 藤原 実 氏
会 場:大阪本町
費 用:1回14,000円 ←◆本メルマガ読者特別価格!!◆
主 催:社団法人大阪府工業協会
参加方法:下記よりお問い合わせ下さい
お問合せ:大阪府工業協会 担当:林 TEL.06-6251-1138
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◇ Seminar ◇ その他
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2002/08/23金 日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会
「物流現場におけるIT活用の実態」 (新宿)
2002/09/06金 東海総合研究所「物流改革のすすめ方」(名古屋)
2002/10/10木 大阪商業大学(大阪)
2002/11/20水 東海総合研究所(名古屋)
企業研修などなど、準備中のものがあります
【セミナー】=> http://www.e-logit.com/seminar/seminarfair.htm
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<採用職種> 物流業務管理者(急募!! 物流現場経験者)
※物流現場改善/指導、既存顧客との調整
<勤務場所> 東京本社(九段下)、大阪本社(本町)
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今回のテーマ: 物流業界の環境対応に関して【2】
~静脈物流の現状~ /津崎 陽子
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前号では「物流業界の環境対応に関して①~物流業界の環境対応に関し
て~」と題し、環境を考慮した梱包資材利用の現状に関するコラムをお
届けいたしましたが、今回はその第2弾としまして「静脈物流」に関す
るコラムを綴らせて頂きます。本来の「物流」とは少し概念の逸れるト
ピックではございますが、物流業界に身を置く者としていつも頭の片隅
に意識しておかなければならない問題だと常々感じており、今回書かせ
て頂きました。
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わが国では今後約10年の内に、企業・家庭から排出される廃棄物の総量
が最終処分場の収容能力を超えてしまうと予測されています。このよう
な緊急事態を受け、早急に循環型社会の形成を推進すための静脈物流シ
ステムの構築を図ることが急務となっています。
ご存知の通り、静脈物流とは製造業や建築業で作られた製品等が消費・
使用された後、廃棄物・不要物の収集と処理を行うまでの運搬やリサイ
クル化して再び再利用可能な原材料に戻すまでの輸送を指します。70年
代から登場した用語で、特に環境保護への関心が高まった90年代以降頻
繁に使用されるようになりました。
廃棄物処理の現状をみると、ここへきて何故「静脈物流」という言葉が
これほどまでに焦点を浴びるようになったのか、その背景を明確に理解
することができます。一般廃棄物が約5000万トン/年間、産業廃棄物が
約4億500万トン/年間、の水準で推移しており残念なことに減少の兆し
は全く見られません。
また、資源投入総量は年間約20億トンを超え、そのうちリサイクル可能
な資源はわずか10%にも満たないと言われています。ある調査では今後
も現状のリサイクル率が維持された場合、2008年には廃棄物量が最終処
分場の収容能力を上回るとさえ報告されており、非常に切迫した状況で
あることは目を背けることの出来ない事実です。
このような事情を背景に、様々な業種において積極的な静脈物流への取
り組みが見られるようになってきています。しかしまだこのような事例
はごく一部で実践されているに過ぎず、成果を挙げるに至るまでには長
い道程と多くの課題が残されています。
◆静脈物流に関する事例
1.製造業者主導取り組み
家電/情報機器メーカーによるリサイクルの為の回収システム整備
2.物流事業者主導の取り組み
既存の動脈物流ネットワークを活用してのリバース物流体制整備
3.政府主導の取り組み
国土交通省による『循環型社会社会実現の為の物流システム構築支
援』(リサイクルプラント整備支援、輸送機関整備支援、優良専門
企業の育成など)
静脈物流の整備に関しては政府主導の施策なども重要なファクターと言
えますが、最も重要なポイントはやはり企業や個人単位の意識改革と、
早期着手であることは言うまでもありません。それゆえに運用そのもの
に無理があっては折角の活動も継続させることは不可能です。具体的に
はまず経済性を考慮しての低コスト化が必須といえます。
これら多くの課題に対し決定的な良策を見出すことは非常に困難なこと
ですが、それでも、各企業・個人に出来ることはまだまだ多く残されて
います。
※幹線物流の環境負荷低減に向けた実証実験/国土交通省
http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/experiment/experiment.html
幹線物流について物流事業者・荷主等の関係者が協調して計画的に輸送
共同化、海運や鉄道へのモーダルシフト等の環境負荷低減策に取り組む
場合に、一定の効果が認められるものについて支援する。具体的には、
実証実験に係る経費について、国が実験費用の1/3を負担する。ただ
し学識経験者等で構成される検討会の推薦を経たもので、施策効果の高
い(単位補助金当りの二酸化炭素排出削減量の大きい)実証実験から認
定を行う。(~以上、概要から抜粋)
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あとがき
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◆ 「インターネット」という概念がお茶の間にすっかり浸透し、パソ
コンも一家に一台は当たり前の昨今。ここで改めてみなさまにお聞
きしたいのがこの質問です。『あなたはインターネットショッピン
グの経験がありますか?』。興味あって少し調べてみました。
◆ ある統計によると、インターネットショッピング利用経験者は全体
の61.2%。購入した商品は?との問いに対しては、第一位「衣
料・ファッション雑貨」、第二位「書籍」、第三位「食品」、以下
パソコン、CD/DVD、化粧品と続いています。
◆ ちなみに「EC物流」を請け負わせて頂いております、弊社イー・
ロジットの場合、①よく利用している(45%)、②数回利用した
ことがある(35%)、③利用したことがない(20%)という結
果となりました。流石によく使っているというべきか、案外使って
いないものだというべきか・・・(苦笑)。
◆ 一方、運営側を見てみますと、BtoC型サイトでは年間売上100
0万円未満の小規模事業者による運営が約半数を占める一方、Bto
B型サイトでは、中堅~大企業による運営が多く、サイトにも発注
のほか購買・調達といった機能も備え、双方取引が可能な場となっ
ており、年間取引額で10億円を超えるサイトが40%を占めると
いいます。
◆ EC事業参画の切欠としては、「販売/営業コストの低減」「発注
処理効率化」「販路/取引先拡大」「受注処理効率化」「調達/購
買コスト低減」の順に挙げられています。御社での「EC」参画状
況は如何なものでしょか。事例紹介やコメントなど、皆様のご意見
をお待ちしております。(ご意見BOX→ rio_kakui@e-logit.com )
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お詫びと訂正
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前回(32号)のメルマガにて、容器包装リサイクル法に関する一文の
中でダンボール、アルミ・スチール缶などもその適用を受けるというニ
ュアンスの記述がございましたが事実と異なっておりました。大変申し
訳ございません。正確にはダンボールやアルミ・スチール缶は容器包装
リサイクル法適用外です。(日本容器包装リサイクル協会にその内容を
確認致しましたところ「ダンボール等に関しては敢えて法の対象とせず
とも、既に有償で引取りを行うリサイクルフローが確立されているため」
との回答を得ました。)ご迷惑をお掛けいたしましたことお詫び申し上
げます。ご指摘下さいました読者の皆様、心より感謝致します!
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