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■■■■ ロジスティクス思考的経営話(物流話)0029 ■■■■
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  発行者:株式会社イー・ロジット http://www.e-logit.com/
       CEO 角 井 亮 一 rio_kakui@e-logit.com
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 ■ 本日の内容 ■

  ・お年賀
  ・今日この頃
  ・今回のテーマ: 2002年「物流トレンド予測」
  ・あとがき

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 謹賀新年!
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  ∩  ┌─────────────────────────┐
 ∩∪  │丸石20インチ折り畳み自転車、ランズエンドセーター│
 ∪||∩ │ など、豪華なお年玉プレゼントの抽選があります! │
 ||||∪ │      最後までお読み下さい!        │
 |||||| └─────────────────────────┘
(∩∩∩∩) 
(∪∪∪∪) 旧年中は大変お世話になりました。
|≡≡≡|  イー・ロジットも、私たちも、新しい物流の時代を
/≠≠≠\ 作り出すために、日々邁進して参りました。
~~~~~~~~~~
2000年は、
◆三菱商事さまより、ご出資を頂いたり、
◆書籍『よくわかるIT物流』(日本実業出版社)を出版したり、
◆無料メールマガジン『ロジスティクス思考的経営話』の読者が
 4000人を超えたり、
◆IBMさまと「戦略物流研究会」全3回を共同主催させて頂いたり、
◆英語での講演をさせて頂いたり、
◆e-LogiTB2Bシステム、e-LogiT簡易WMSシステムを開発したり、
◆雑誌『eカンパニー』の物流特集を担当させて頂いたり、
◆社団法人大阪府工業協会さまの「IT戦略物流研究会」のコーディネ
 ーターをさせて頂いたり、
◆イー・ロジットが主催した東京大阪セミナーを満員御礼で開催したり、
◆『よくわかるIT物流』が韓国で翻訳出版されたり、
沢山のことがありました。

本年も、イー・ロジット社員一同、精一杯頑張って参りますので、
ご声援、ご支援のほど、よろしくお願い致します。

                株式会社イー・ロジット
                 代表取締役 角井 亮一
                 marketeling CS team
                       津崎 陽子

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 今日この頃
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◆ 今回は角井がお送りします。

◆ 明けましておめでとうございます! (角井・津崎)

◆ 2002年が始まりました! 「新しい物流の幕開け、『戦略物流
  元年』だと年末に言える年になって欲しい」「物流業界が明るくな
  って欲しい」と、初詣で祈念してきました。

◆ 2002年はどんな年になるのかを、無責任ながら今回のテーマに
  しました。太っ腹のプレゼントも最後にまで読むとあるので、じっ
  くり、読んでください!

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◆ 現在のセミナー・執筆情報です。ご覧下さい。
    └─→ http://www.e-logit.com/seminar.htm

【セミナー】=> http://www.e-logit.com/seminar/seminarfair.htm

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◇ Seminar ◇  東海総研1日セミナー(名古屋)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  日  時:2002/02/21(木)10:00〜16:30
  テ ー マ:物流改革の着眼点〜改革の基本からIT導入まで〜
  会  場:東海総研セミナールーム 御幸ビル10F
  費  用:会員 27,000円/一般 32,000円
  主  催:株式会社東海総合研究所
  詳  細:下記より情報を入手してください
       http://www.e-logit.com/seminar/seminarfair.htm
  お問合せ:株式会社東海総合研究所 TEL.052-221-0865

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◇ Seminar ◇  その他
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 2002/02/06 THE ECONOMIST(東京)English Only
 2002/02/14 社団法人大阪府合理化協会(大阪)
 2002/02/21 東海総合研究所(名古屋)
 2002/09/06 東海総合研究所(名古屋)
 2002/11/20 東海総合研究所(名古屋)
 企業研修などなど、準備中のものがあります

────────────────────────────────
【執筆】=> http://www.e-logit.com/seminar/writing.htm

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◇ 書籍 ◇ 『よくわかるIT物流』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  角井 亮一 著  日本実業出版社発行
  A5判並製本 184ページ 定価 本体1500円(税別)
  詳細 => http://www.e-logit.com/itlogistics/

◆ 去る11月25日、遂に韓国語版が発売されました!!

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今回のテーマ: 2002年「物流トレンド予測」 /角井 亮一
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2001年は、物流業界で色んな暗い話がありました。物流会社の更正
法申請や自己破産、求貨求車システム運営会社の撤退決定など、「また
だな」と感じるほど、暗くて当然の年でした。

 今年こそは「!」と思えるような年にしたいものです。そうなるため
のキーとなるトレンド予測をしたいと思います。

┌トレンド予測1────────┐
│ 物流品質を求める企業の増加 │
└───────────────┘
【物流品質が一定以上ないと、企業は採用しなくなる】

 企業の多くは、相見積もりで価格を下げてきました。しかし、今これ
をしても、値上げを進めている物流会社から見れば、値上げのチャンス
と写ります。

 現状では、企業は、物流機能別のコスト削減(相見積もりまたは作業
効率化)に無理があることを悟り始めています。これを打破するために
模索していくと、物流に関わる全体コストを下げる方法に行き着きます。

 それは、営業受注から商品到着、そして返品処理までのコストを下げ
るということです。この中で相見積もりだけで見ることが出来なかった
ことは、物流品質に起因する返品(破損、到着遅れ)です。

 単純にこれをゼロには出来ませんが、出来るだけ少なくすることで、
返品処理に掛かるコストを無くすほうが、運賃10円安いよりコストダ
ウンに効果があり、ブランド構築(販売増強)に支障が出ることを体感
し始めています。

 したがって、「他社より10円安い」より、「破損が少ない」という
物流会社を採用する企業が増えることでしょう。


┌トレンド予測2────────┐
│  物流サービス価格の上昇  │
└───────────────┘
【一定以上のサービスレベルに達した物流サービスには、相応の対価が
 必要となる】

 物流会社の価格競争が終わり、昨年後半から一部の会社で徐々に値上
げを始めました。今年は、3月決算を控え、値上げに入る会社と、その
会社の得意先企業から仕事を受託しようとする会社(値下げまたは価格
据置)に分かれるようです。

 値上げに入る物流会社は、サービスレベル(品質など)が高まってい
て、一定レベルを超えたところです。また、値上げが出来ない会社は、
一定のサービスレベルを提供できない(コストカットでレベルが落ちて
いる)ところです。そういう傾向が出ています。

 今、企業は「安かろう悪かろう」では、クレーム処理などの社内コス
トが上がることを学習しているので、避ける傾向が出てきています。

 したがって、値上げに応じる企業が増えることで、全体の価格平均は
上がることは間違いないでしょう。


┌トレンド予測3────────┐
│    求貨求車の終息    │
└───────────────┘
【パソコンを使った求貨求車に限界が見えてきた】

 以前より、「求貨求車についてどう思いますか?」と聞かれると、い
つも、「パソコンに向かって打ち込むより、目の前にある電話の短縮を
押した方が早い」って答えていました。

 コンピューターが得意とする機能の1つは「マッチング」です。経理
での消し込みが、その代表です。このマッチング機能をフル活用したの
が求貨求車システムです。

 しかし今ある運営会社のシステムを見ていると、企業の配車係がデー
タ入力をしなければなりません。それを今までの業務と比較すると、格
段に手間が掛かり、時間が掛かるものでした。また電話と違って、本当
にデータが行ったのかや信用して良いのか不安になるところも、ありま
した。

 この壁を乗り越えられずに求貨求車の代表的企業が1月15日に終息
を迎えることになります。他のシステム運営企業も苦しい状況を打破で
きなければ、同じ終わり方をすることでしょう。

 しかし、この壁を創意工夫で超えることの出来る企業も出てくるはず
です。


┌トレンド予測4──────────┐
│ SCMデータウエアハウスの台頭 │
└─────────────────┘
【SCMに絡んだデータを貯める会社が増えてくる】

 SCMデータウエアハウスは、昨秋のセミナーで、今後2年間に出て
くる物流新業態として挙げた3つの中の1つです。

 昨年終わりに大手総合商社が、100%子会社として、SCMデータ
サービス会社を立ち上げました。ちょうど一年前に、このような会社が
日本でも、必要になるだろうと私自身もMINEプロジェクトと称して
パートナー探しに動いたことを思い出します。

 このビジネスは、多額の費用と多くのコネクション(企業に対する影
響力)がないと、成功しないと思っていたので、妥協して始めると、痛
手を被ることでしょう。

 しかしながら、SCMに絡んだ情報を貯める第三者機関の必要性は、
誰からともなく声が出て来るはずです。おそらく、それも2つのタイプ
が出てくるはずで、それらは棲み分け協調していくことでしょう。

 今年は、まず、「『SCMデータハウス』という業態に参入します」
と、手を挙げる企業が国内外から出てくることになるはずです。


┌トレンド予測5─────────┐
│ eロジスティクスの定義の変化 │
└────────────────┘
【eロジスティクスはIT物流へと進化する】

 eロジスティクスというと、以前はeコマースとの関連があるように
思われていたと感じていました。したがって、eロジスティクスは、自
然とほとんどの人の頭の中で「eコマース向けの物流」と定義づけられ
ていたと思います。

 しかし、本来は、「ロジスティクス」に「e」が付いただけなので、
「e」すなわち「IT」を活用した「ロジスティクス」と定義づけられ
ていても、おかしくなかったはずです。

 最近では、eロジスティクスというと、次世代型物流というイメージ
が付き始め、定義も変化してきたように思います。今後は、先ほどのよ
うに「『IT』を活用したロジスティクス」という定義づけに、実体が
近づいて行くでしょう。

 昨年述べたと思いますが、IT物流の定義は「『IT』+『戦略物流
思考』」です。この状態までに、eロジスティクスは進んでいくことに
なるでしょう。言葉先行ではなく、実体を得ていくことになりそうです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

トレンドは、流行と捉えがちですが、正確には「傾向」です。すなわち
「時流」。これに沿えるように力を付けることが物流会社にとって必要
だと考えます。また、企業にとっても、同様にこれに追い付く努力をす
ることで、戦略物流の展開を早くすることが可能になるでしょう。

 今年の末に、日本の物流がどうなっているか楽しみです。特に行政機
関のまたがった規制緩和が進めば、もっと使いやすい物流が生まれてく
ることでしょう。

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 あとがき
────────────────────────────────

 まだまだ若輩の若造ですが、今回は大胆な「予測」というものをさせ
て頂きました。

 今進み始めている方向の芽がたくさん見える中で、これはもっと発展
するだろうと思われることが、今年出てくると信じています。そうでな
いと、物流サービスをたくさん使っている企業さまにとって、もっと便
利なものが出てこないことになると感じています。

 このメールマガジンは、物流に関して、恐らくまだNO1の読者数を
誇っていると思います。なぜそうなのかを考えると、無責任であっても
大胆な提案をしているからだろうなと思っています。

 33歳の若造であるからこそ、業界のしきたりに捕らわれず、素人発
想の「ちょっとした工夫で得られる便利さ」「染まった考え方とは違う
角度」を提示できるのはないかと自覚しています。

 今年のメールマガジンでは、角井はそんなことを語っていきたいと思
います。ちょうど津崎が事例などを中心に書いていくので、バランスが
とれるでしょう。

 とは言っても、予測は予測なので、外れることもあるでしょうから、
毎年の年末に反省をしたいと思います。

 では、今年の『ロジスティクス思考的経営話』をお楽しみに!

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  豪華なお年玉プレゼントの抽選があります!
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   ・丸石20インチ本格的折り畳み自転車(オプション装備)、
   ・ランズエンドカシミヤセーター、
   ・魚沼産コシヒカリ
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