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■ロジスティクス思考的経営話(物流話)■■■■■■■■■■■■■■■■■NO16■

    発行者:株式会社e−LogiT 角井亮一 rio_kakui@e-logit.com
■本日の内容■
●『今日この頃』
●今回のテーマ:物流アウトソーシングの必要性(1)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■http://www.e-logit.com/ ■
●今日この頃●
◆物流話発行の頻度が最近下がってきているとお感じになっている方が多いと
 思います。実は、物流に関する執筆依頼が増えてきたのが原因です。執筆す
 る時に書く内容はその時に感じている事柄が多く、有料の執筆物の内容と無
 料の物流話の内容が重なりやすくなっているので、敢えて出していなかった
 のです。お許し下さいm(._.)m (最近の執筆物はHPをご覧下さい)
◆有り難いことに、物流会社様からのお問合せや提携のお誘いをたくさん頂く
 ようになりました。弊社としても、それに答えられるべく、ソリューション
 を準備致します。物流業のIT化は必須です。協業していきましょう。
◆東京事務所移転、増員の為、人材を急募しております。大志のあるかたは、
 ご連絡下さい。 http://www.e-logit.com/recruit.htm
◆日本最大手のクレジット決済会社「サイバーキャッシュ様」と業務提携致し
 ました。 http://www.e-logit.com/partner.htm
◆日本有数のEC構築ソフト「コマース21」、
 日本最高の販売数を誇る「WEB SHOPPING」、
 ネット通販ASP「HOT CAKE」に
 e−LogiT物流サービスが標準搭載されました。
  http://www.e-logit.com/partner.htm
◆現在のセミナー・執筆情報です。ご覧下さい。
  http://www.e-logit.com/seminar.htm
 A:2000/11/08−10、サイバーキャッシュ様と共同出展
   日本初のeビジネス・ソリューション・イベント「eBiz-Ex2000TOKYO」
   会場:日本コンベンションセンター(幕張メッセ)
 B:『eカンパニー SUPERマニュアル』で
   「3PLで物流を戦略的物流に進化させる」を執筆。好評発売中!
 C:『eCompany創刊号(2000/11/11)』に
   物流戦略講座第1回「ネット物流の基本を押さえよう」を執筆

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■http://www.e-logit.com/ ■
●今回のテーマ:物流アウトソーシングの必要性(1)●
 「なぜ、物流アウトソーシングが必要なのか?」と感じる経営者の方も多い
と思います。これから2−3回に分けて、物流アウトソーシングが必要な理由
についてお話致します。
 物流を外部に任せなければならない要因は、多数あります。
1.マスマーケティングから、個の(ONE2ONE)マーケティングへの変化
2.IT化による物流費増加傾向
3.成長する為の業務特化の進展
4.顧客からの物流品質向上の要望
5.自社物流でのコスト軽減要素ゼロ
6.無理がある管理(人事・給与)体系の歪み
などなど、があります。
 これらはすべて時代的背景から、傾向が強くなっているものばかりです。物
流だけではありませんが、物流アウトソーシングは時代の要請なのです。
 ごく最近までは、業績の悪化で、「少しでもコストが下がるなら」とアウト
ソーシングに踏み切る企業が多かったです。が、最近増えているのは、業績が
上がってきているので、「これからの品質とキャパとコストが自社物流で対応
できないから」という前向きな企業が増えてきています。
 さて、これから幾つかの要因について説明します。
1.ONE2ONEマーケティングへの変化
   マスマーケティングからの変化は、あるハードベンダーの「酒屋さんの
  EC」コマーシャルを見て、怖いなと感じるくらい、急激になっています。
  インターネットによって1人1人の購買パターンを知ることが出来るか
  らです。
   この流れは、「大量から少量」「少頻度から多頻度」「少品種から多品
  種」という物流負荷に直接掛かる3つの流れを創り出しています。すべて
  物流コストを挙げる要素ばかりです。例えば、「多頻度」を例に取ると、
  1回1ヶ所の配送が10トン車から2トン車に車が変わっても、両方一人
  のドライバーが乗っていますし、ガソリン代も5分の1になる訳がありま
  せん。
2.IT化による物流費増加傾向
   IT化で物流費が上がります。この理由を説明するのに1時間のセミナ
  ーが必要となりますが、本当の話です。
   簡単に説明すると、SCMやカスタマイズの普及が増えてくると、年間
  の発注金額が変わらなくても、発注単位や量は減ります。言葉を変えれば、
  発注回数が増えるのです。
   この時に下記の数式がどうなるかを想像してください。
     物流コスト(A)=1回あたりの物流コスト(B)×回数(C)
   ちょっと考えるだけで分かると思いますが、月間1回の発注だった企業
  が5回に増加すると、Bは微減、Cは5倍、Aはほぼ5倍となります。で
  も金額は変わりません。そうなると、売上に占める物流費は自動的に約5
  倍になるのです。
以上のような傾向があっても、経営層には「最近物流費が上がっているな」と
しか感じられない筈です。なぜなら、1も2も営業や製造やシステムのほうに
頭が連結していて、物流には思考回路が連結していないのです。
 では、続きは後日。

■あとがき□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
 『eCompany』 この言葉を用いた出版物2つに執筆しているが、そ
れぞれ違う出版元です。この「eCompany」は、一般の言葉になりそう
です。が、私自身適当に話したりしますが、定義が定まっていません。この定
義をキッチリと決める教授が出てきて欲しいものです。上智からでも。。。
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