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豊田自動織機/全国発明表彰「特許庁長官賞」を受賞

豊田自動織機が全国発明表彰「特許庁長官賞」を受賞

―トヨタFCV「MIRAI」に搭載、燃料電池車用エアコンプレッサーの発明※1で獲得―

株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗 以下、豊田自動織機)は、2018年6月12日(火)にホテルオークラ東京(東京都港区)で行われました、公益社団法人発明協会が主催する全国発明表彰の表彰式にて、平成30年度の「特許庁長官賞」を受賞しました。

全国発明表彰は、科学技術の向上と産業の発展を目的に、独創性に富む発明の完成者を表彰する制度です。今回の受賞は、燃料電池車(以下、FCV)に搭載される燃料電池車用エアコンプレッサーに関するもので、世界初の量産型FCV「MIRAI」の加速性能と航続距離※2の向上に貢献したことが評価されました。

FCVは、酸素と水素の化学反応によって発生した電気エネルギーを利用して走るため、大気(酸素)を吸引・圧縮して発電装置に送るエアコンプレッサーは、FCVの性能を左右する重要な部品の一つです。当社は、カーエアコン用コンプレッサーで培った圧縮技術を活かして、世界初※3の6葉ヘリカルルーツ式ローター採用のエアコンプレッサーを開発しました。ローター部分の羽の数を増やし、ねじりを加えることで、低速域から高速域までの連続的で効率的な空気の圧縮を実現しております。
このエアコンプレッサーは、「第7回ものづくり大賞 製品・技術開発部門 経済産業大臣賞」および「平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」にも選ばれています。

今後も豊田自動織機は水素社会の実現にむけ、FCV搭載製品の性能向上を通じてFCVの普及・拡大に積極的に取り組んでまいります。


※1 特許第5353383号
※2水素1充填あたりの走行可能距離
※3自社調べ

               

             エアコンプレッサー                      6葉ヘリカルルーツ式ローター