ヤマトグローバルロジスティクスジャパン/沖縄ヤマト運輸と 食品安全の国際規格「FSSC22000」を取得|物流ニュース、ロジスティクス情報 
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ヤマトグローバルロジスティクスジャパン/沖縄ヤマト運輸と 食品安全の国際規格「FSSC22000」を取得

ヤマトグローバルロジスティクスジャパンと沖縄ヤマト運輸が
食品安全の国際規格「FSSC22000」を取得

ヤマトホールディングス株式会社傘下のヤマトグローバルロジスティクスジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:北川 太治、以下「YGL」)の羽田クロノゲート内倉庫施設が12月19日に、また沖縄ヤマト運輸株式会社(本社:沖縄県糸満市、代表取締役社長:赤嶺 真一)のグローバルエキスプレス事業部が9月19日に、Global Food Safety Initiative(以下GFSI ※1)承認国際規格「FSSC22000※2」の認証を取得しましたので、お知らせいたします。

1.背景

多発する食品事故や、消費者の食に対する安全意識の高まり、コールドチェーン市場の世界的な拡大や、農水産品をはじめとした食品などの輸出入の増加により、食品を取り扱う事業者の生産や製造、加工工程だけではなく、流通も含めたフードチェーン全体で「食品の安全」を担保する取り組みが重要となっています。その様な背景の中、国内では厚生労働省が平成28年12月に「食品衛生管理の国際標準化に関する検討会」において、日本の食品安全の更なる向上を目的として、物流事業者を含めたすべての食品取り扱い事業を対象としたHACCPの制度化が検討されています。ヤマトグループでも、安全・安心な輸送をお客さまにご提供するために、2017年7月27日にヤマト運輸羽田クロノゲートベースが「FSSC22000」を取得しました。

また、本年5月にクール宅急便を展開する各国において、小口保冷配送サービスの国際規格であるPAS1018※3も取得しております。

2.「FSSC22000」取得により目指すもの

ヤマトグループは、「FSSC22000」を認証取得することで、より厳格な衛生管理手法を取り入れるなど、食品安全管理レベルを引き上げて担保し、食品を取り扱う国際輸送事業者として、より信頼性の高いサービスの実現を目指します。

3.認証範囲

(1)YGL

登録組織

ヤマトグローバルロジスティクスジャパン株式会社

登録番号

FS-065

認証スキーム

FSSC22000Ver.4.1(ISO22000:2005,NTA8059,FSSC22000追加要求事項含む)

登録カテゴリー

G1(腐敗しやすい食品及び飼料の輸送及び保管サービスの提供)

登録範囲

羽田クロノゲート支店を経由する、輸出入貨物
※羽田クロノゲート物流棟3階で取り扱う、常温の食品輸出入貨物、冷蔵の食品輸出入貨物、冷凍の食品輸出入貨物、国際宅急便の輸出入常温食品を対象とし、通関、保税、発送業務のみならず、梱包を開けて中身の食品に直接触れて行う検品や、保管などの物流業務も含む。

初回認証登録日

2017年12月4日

審査登録機関

オーディス株式会社

認定機関

JAS-ANZ(The Joint Accreditation System of Australia and New Zealand)

(2)沖縄ヤマト運輸 グローバルエキスプレス事業部

登録組織

沖縄ヤマト運輸株式会社 グローバルエキスプレス事業部

登録番号

FS-063

認証スキーム

FSSC22000Ver.4.1(ISO22000:2005,NTA8059,FSSC22000追加要求事項含む)

登録カテゴリー

G1(腐敗しやすい食品及び飼料の輸送及び保管サービスの提供)

登録範囲

国際クール宅急便(冷凍タイプ、冷蔵タイプ)
フォワーディングサービス(冷凍タイプ、冷蔵タイプ)

初回認証登録日

2017年9月19日

審査登録機関

オーディス株式会社

認定機関

JAS-ANZ(The Joint Accreditation System of Australia and New Zealand)

4.今後の展開

FSSC22000で求められる要件や前提条件プログラム、基礎衛生の分野などにおいて、食品輸送の取り扱いに対する多くの整備・制定を行い、衛生管理を強化します。既存サービスにおいても、改めてFSSC22000の基準に則って運用を行います。生鮮品等をエンドユーザーへ直送するサービス「ヤマトグローバルダイレクト」や、今年7月より本格展開を開始した定温輸送サービス「Yamato Natural Aircargo(YNA)」も、FSSC22000の基準で管理された作業環境下で行い、信頼性の高いサービスの提供を進めて参ります。

今後もヤマトグループは、食品安全の国際規格に則った食品安全危害を管理する仕組みを構築した上で、日本国内のみならず、世界の皆様に安全な食品をお届けできるよう努めてまいります。

5.登録証授与式(12月21日実施)

※左からオーディス(株)最高審査・研修責任者 
齋藤 恵美、YGL代表取締役社長 北川 太治

※左からオーディス(株)最高審査・研修責任者 齋藤 恵美、YGL代表取締役社長 北川 太治

 
【参考】YGL羽田クロノゲート保冷施設内での検品業務

【参考】YGL羽田クロノゲート保冷施設内での検品業務

※1 Global Food Safety Initiative(GFSI)とは

TCGF(※4)により運営されている業界主導のイニシアチブ。小売業や、メーカー、フードサービス業、国際団体、行政、学術機関のほか、食品業界のサービス・プロバイダーなど、世界中のあらゆる業界から集まる食品安全のエキスパートが協力し、食品安全マネジメントの管理を通してフードサプライチェーン全体の安全性を向上するための取り組みをおこなっている機関です。

※2 FSSC22000とは

GFSIが承認した食品安全の国際規格で、本部はオランダにあります。食品安全マネジメントシステムISO22000、NTA8059、FSSC22000追加要求事項より構成されており、初版発行は2009年。2017年1月に輸送及び保管のカテゴリーを設けています。2017年12月18日現在、認証組織数は世界で16,611件。日本では1,421件に上ります。

※3 PAS1018とは

小口保冷配送サービスのうち、荷物の積み替えを伴う輸送形態を対象とする国際規格です。車両に搭載されている保冷庫などの空間の温度管理を中心に、配送中の積み替え作業に関する要求事項が規定されています。ヤマトホールディングスを始め、日本国内の保冷宅配便サービスを扱う事業者、海外の業界団体等の組織も参画し2017年2月28日に策定されました。
【参考:ニュースリリース】ヤマトグループ6社が小口保冷配送サービスに関する国際規格 PAS 1018の認証を取得(2017年5月30日)
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h29/h29_19_01news.html

※4 The Consumer Goods Forum(TCGF)とは

世界70カ国、400社を超える企業のCEOや経営者が集まるグローバルな消費財流通業界のネットワークです。会員企業の売上高総額は2.5兆ユーロ(約300兆円)で直接雇用者は1千万人に上ります。


2017年12月21日

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