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神戸製鋼所/長府製造所におけるJIS認証を一時停止

当社長府製造所におけるJIS認証の一時停止について

2017年12月5日

株式会社神戸製鋼所

当社及び当社グループ会社(当社グループ)における不適切行為に関しまして、お客様、お取引先様、株主様そのほか多数の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしておりますこと、改めて深くお詫び申し上げます。

当社グループにおける不適切行為については、JISの認証機関による審査を受けておりますが、品質管理体制等に問題があることから、本日、長府製造所アルミ押出工場のJIS認証の一時停止の通知を受けました。

JIS認証の一時停止により、長府製造所アルミ押出工場では、対象製品にJISマークを表示して出荷することは出来ませんが、性能的にはJIS規格相当の製品をご提供させていただくことは可能であり、当該出荷製品の出荷先のお客先に対し、ご連絡及びご説明をさせて頂き、誠意をもって対応してまいります。

当社では、このたびの当社グループでの不適切行為に関しまして、2017年11月10日に「当社グループにおける不適切行為に係る原因究明と再発防止に関する報告書」を取り纏めて公表いたしました。アルミ・銅事業部門においては、2017年11月10日に事業部門直轄の部として各事業所及びグループ会社の品質管理、品質保証に係る監査機能及び教育・研修に関する役割を担う「品質保証部」を設置するとともに、長府製造所においては、同日付で品質管理機能と品質保証機能を明確に分離して「品質保証室」を事業所長直轄の独立した組織とし、品質管理チェック機能の強化に着手しております。また、改ざんやねつ造ができない検査プロセスとするため、試験検査データの記録の自動化を推進するとともに、自動取り込みのできない試験検査に関しては、試験検査業務での一人作業をなくし、必ず複数名で確認する仕組みを構築してまいります。今後、外部委員のみで構成する「外部調査委員会」の報告を踏まえて、諸施策の検討を進め、最終的な再発防止策に反映してまいります。

今回、JIS認証の一時停止の原因となった品質管理体制の不備については、再発防止策を着実に実行することで問題を是正し、できるだけ早期に一時停止解除と信頼回復に努めてまいります。

本件による業績への影響は現時点で不明であり、今後、影響の程度が判明した時点でお知らせします。

今回の処分内容:JISマーク表示制度

認証取得者:
株式会社神戸製鋼所 長府製造所 アルミ押出工場
軽金属押出開発株式会社(一部の工程を委託する工場:当社29.2%出資の関連会社)
認証機関:
日本検査キューエイ株式会社(JICQA)
認証番号:
QA0607023
JIS番号及び名称:
JIS H4040 アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JIS H4080 アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
JIS H4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
処分内容:
JIS認証の一時停止

当社長府製造所アルミ押出工場の概要

所在地:
山口県下関市長府港町14-1
事業内容:
アルミニウム及びアルミニウム合金の押出品及び加工品の製造
売上高:
3,233億円(2016年度:アルミ・銅セグメント)
...アルミ・銅セグメントの売上高に占めるアルミ押出工場のJISマーク表示製品の割合は1%程度

(ご参考)

これまでの処分内容:JISマーク表示制度

認証取得者:
株式会社コベルコマテリアル銅管 秦野工場
認証機関:
一般財団法人日本品質保証機構(JQA)
認証番号:
JQ0307066(2017年10月26日取り消し)
JQ0305001(2017年11月15日取り消し)
JIS番号及び名称:
JIS H3300 銅及び銅合金の継目無管(2017年10月26日取り消し)
JIS H3330 外面被覆銅管(2017年11月15日取り消し)