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国土交通省/第125回OECD造船部会とGGSDフォーラムの結果概要を公表

造船業における公的助成防止の国際規律に関する議論が進展
~第125回OECD造船部会とGGSDフォーラムの結果概要について~

平成29年11月27日

  • 11月20~21日、フランス(パリ)にて開催された第125回OECD造船部会において、造船業における公的助成の防止に関する国際規律策定について、参加国の大多数が、中国の参加を得た上で法的拘束力のある国際規律を早期に策定することを支持しました。これを受け、今後、規律の対象項目についての検討を進めたうえで、造船部会加盟国と中国による会合を早期に開催することとなりました。
  • また、造船部会と同時期に開催されたOECD主催の国際フォーラム(GGSDフォーラム)の海事セッションにおいて、我が国から、過剰な船舶建造能力が地球温暖化ガスの削減に悪影響を与えること及び、これに対する対策の必要性などを説明しました。

第125回OECD造船部会とGGSDフォーラムの詳細な結果概要については、別紙1をご参照ください。
 
第125回OECD造船部会
○日程:平成29年11月20日(月)~21日(火)
○場所:OECD事務局(フランス、パリ)
○出席国:日本、韓国、ドイツ、トルコ、ノルウェー、EU、デンマーク等 計15カ国
○日本出席者:国土交通省海事局、日本造船工業会等
 
【背景】
(1)OECD造船部会(別紙2)は、造船に関する唯一の政府レベルの多国間フォーラムであり、造船市場の健全化のための政策協調を行っています。
(2)近年、韓国において、経営不振に陥った造船企業に対し公的金融機関による巨額の金融支援が行われており、このような巨額の支援が
    市場を歪曲させる可能性について、OECD造船部会で議論を行ってきました。
(3)こうした市場を歪曲する公的支援を防止し、造船市場における公正な競争条件を確保するとともに、過剰建造能力問題を解決するため、
    前回部会より、造船業における公的助成の防止に関する新しい国際規律の策定に向けた議論を開始しています。

Green Growth and Sustainable Development Forum:GGSDフォーラム 海事セッション
○日時:平成29年11月22日(水)
○場所:OECD事務局(フランス、パリ)
○日本出席者:国土交通省海事局次長 大坪 新一郎 他
 
【開催趣旨】
OECDが主催する国際フォーラムであり、今回は「Greening the Ocean Economy」をテーマとしています。