JX石油開発/米国の原油増産プロジェクトにおける世界最大規模CO2回収プラントの運転開始|物流ニュース、ロジスティクス情報 
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JX石油開発/米国の原油増産プロジェクトにおける世界最大規模CO2回収プラントの運転開始

米国の原油増産プロジェクトにおける世界最大規模CO2回収プラントの運転開始について

各  位

 

 当社(社長:三宅俊作)は米国の大手電力会社NRG Energy, Inc.(以下「NRG社」という。)と合弁で、2014年7月より米国テキサス州において、老朽化油田からの飛躍的な増産と大気中へのCO2の放出削減を同時に実現するプロジェクトを進めております。

 

 このたび、当社とNRG社が合弁事業会社を通じて米国三菱重工業を含むコンソーシアムに発注した、プロジェクトの主要設備である世界最大規模のCO2回収プラント(*1)が予定どおり完成し、2016年12月29日に運転を開始いたしましたのでお知らせいたします。

 

 このプロジェクトでは、NRG社が米国テキサス州に保有する石炭火力発電所(*2)から排出されるCO2を回収し、当社が同社との50:50の合弁事業会社を通じて25%の権益を保有する油田(*3)に圧入することにより、同油田の生産量を、現在の日量300バレルから日量12,000バレル(プロジェクト期間平均での見込み)に増加させるとともに、大気中に放出されるCO2を、年間約160万トン削減させることが可能となります。

 

 当社がこのプロジェクトで用いているCO2-EOR(Enhanced Oil Recovery:石油増進回収)は、地球温暖化の原因となるCO2を地中に圧入・貯留することで、油田の生産性を高める技術であり、石炭火力発電所から排出されるガスを活用して商業化に導くという点で、特に先進的なものであります。

 

 当社は、CO2-EORを重点技術の一つと位置付けて取り組んでおりますが、今後も新しい発想のもとで、地球環境と調和した事業展開を図ってまいります。

 

以 上

 

(*1)このプロジェクトのCO2回収プラントは、三菱重工業株式会社の米国事業会社である米国三菱重工業と米国の大手建設会社TIC社(The Industrial Company)によるコンソーシアムが建設いたしました。CO2回収能力は日量4,776トンであり、燃焼排ガスからCO2 を回収するプラントとしては世界最大となります。

 

(*2)テキサス州ヒューストンの南西部に所在するW. A. パリッシュ石炭火力発電所です。

 

(*3)W. A. パリッシュ石炭火力発電所の南西約130kmに所在するウェスト・ランチ油田です。発電所から油田までは、新設したパイプラインでCO2を輸送しています。

別添資料


2017年1月10日

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