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UDトラックス株式会社(旧社名 日産ディーゼル工業株式会社 社長 竹内 覚)は、大型トラック「Quon:クオン」を平成21年排出ガス規制(ポスト新長期規制)に適合させて、カーゴ系は平成22年4月20日より、トラクタ系は平成22年5月10日より全国一斉に発売します。
今回発売の「Quon:クオン」は、環境性能に加えて、今後さらに強く求められる燃費性能や走行性能を追及して開発しました。燃料の最大噴射圧力を更に高圧化して燃焼効率を格段に向上させた新開発のエンジン、幅広いギアレシオを備えた新トランスミッションを搭載したほか、機械式電子制御トランスミッション「ESCOT:エスコット」の改良や、燃費向上運転のアドバイスを行う「燃費王」とインターネットを経由した車両状態の把握機能を付加した「多目的ディスプレイ」の採用などにより、お客様の要望にお応えする省燃費技術の向上と省燃費運転をサポートする機能の充実を図りました。
また、当社が2004年に世界で初めて自動車で採用した尿素SCR触媒と超高圧燃料噴射などを組み合わせたNOxとPMの低減システム(FLENDS:フレンズ)を更に改良し、NOxとPMの削減能力を向上させ「平成21年排出ガス規制」に適合いたしました。 さらに、ブレーキ性能の向上を中心とした予防安全や衝突安全の技術を進化させました。
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| 1. 主な特徴 | |||||||||||||||||||||
| (1) 高性能で経済的なパワートレインの採用 | |||||||||||||||||||||
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1) 新開発エンジン(GH11、GH13)の採用 | |||||||||||||||||||||
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新開発のGH11エンジン(総排気量11リットル)は、軽量で高性能のVGT(バリアブル ジオメトリー ターボチャージャー)などの採用により、従来機GE13エンジン(総排気量13リットル)クラス並の高出力・高トルクを実現しました。小排気量化に加え、エンジン自体の軽量化も実現しました。 | ||||||||||||||||||||
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GH11エンジンは単車系車両、トラクタ車両に搭載し、350馬力、380馬力、410馬力の3機種を用意しています。(トラクタ車両は380馬力、410馬力のみ) | ||||||||||||||||||||
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新開発のGH13エンジン(総排気量13リットル)は、従来機GE13エンジンと同等の性能を維持し、トラクタ専用エンジンとしました。 | ||||||||||||||||||||
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GH13エンジンはトラクタ車両に搭載し、450馬力、480馬力の2機種を用意しています。 | ||||||||||||||||||||
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2) 新開発12段トランスミッションの採用 | |||||||||||||||||||||
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従来機より、発進時に使用する低速段側の駆動力を高め、巡航走行時に使用する高速段側のエンジン回転数を抑えた幅広いギアレシオを備えました。 | ||||||||||||||||||||
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(2) 省燃費技術の向上 | |||||||||||||||||||||
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1) 新型ユニットインジェクタの採用 | |||||||||||||||||||||
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燃料の最大噴射圧力を、従来の2,000気圧から更に高圧化して、燃料を微粒化することで燃焼効率を向上し、PMの削減を図りました。 | ||||||||||||||||||||
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2) 機械式電子制御トランスミッション「ESCOT-V(ファイブ)」の搭載 | |||||||||||||||||||||
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クラッチペダルを無くし、前進後退に限らず発進から停止までのクラッチペダル操作を一切不要とした「2ペダル式自動トランスミッション」です。 | ||||||||||||||||||||
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通常より早めのタイミングでシフトアップする「ECONOMY E・D機能」を採用。低いエンジン回転での走行を可能とすることで省燃費運転をサポートします。 | ||||||||||||||||||||
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アクセルを閉じた惰性走行時に、エンジンブレーキを遮断して惰性走行時の速度低下を抑制する「ESCOT ROLL機能」を採用。再加速時に必要な燃料をセーブすることで省燃費運転をサポートします。 | ||||||||||||||||||||
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3) 多目的ディスプレイを全車に標準装備 | |||||||||||||||||||||
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走行中に音声と画像により燃費を向上させる運転のアドバイスを行う「燃費王」の機能や、インターネットを経由し車両状態を把握する機能を付加した「多目的ディスプレイ」を全車に標準装備して、省燃費運転や安心稼動をサポートします。 | ||||||||||||||||||||
| (3) NOxとPMの低減技術の向上 | |||||||||||||||||||||
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1) 大型EGRの採用 | |||||||||||||||||||||
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大型EGRを採用し、燃焼時に発生するNOxを低減しました。 | ||||||||||||||||||||
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2) PM低減装置の採用 | |||||||||||||||||||||
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当社独自の自動再生機能を備えたPM低減装置を新たに追加し、不完全燃焼領域で発生するPMを除去します。 | ||||||||||||||||||||
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3) 尿素SCR触媒の大型化 | |||||||||||||||||||||
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NOxを分解する尿素SCR触媒を大型化し、NOxの低減効果を向上させました。 | ||||||||||||||||||||
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(4) 走行安全性の更なる進化 | |||||||||||||||||||||
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1) トラフィックアイブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)の進化 | |||||||||||||||||||||
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トラフィックアイブレーキの設定車種を拡大したほか、新たに衝突時の車速の低減量を現行の17km/hから20km/hに増やすとともに、停止車両も制御対象として認識する機能を追加しました。 | ||||||||||||||||||||
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トラフィックアイブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)は、高精度のミリ波レーダーにより前方車両との距離や相対速度を測り、車間距離を自動的に制御、コンピュータが前方車両への追突の危険を判断し、警報音と警報ブレーキでドライバーに注意を促します。さらにドライバーによる操作が行われず、追突の危険性が高いと判断した場合、コンピュータ制御により強力なブレーキを作動させ、速度を低減させながら追突時の被害を軽減するシステムです。 | ||||||||||||||||||||
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2) EBS(電子制御ブレーキシステム)の設定車種を拡大 | |||||||||||||||||||||
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制動距離の短縮やブレーキフィーリングの向上を実現するとともに、ジャックナイフ現象の減少やタイヤ寿命の延長にも効果を発揮するEBS(電子制御ブレーキシステム)をESCOT-V搭載車全車に標準装備しました。 | ||||||||||||||||||||
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EBS(Electronic Brake System)は、従来のブレーキシステムに電気信号を追加することでブレーキ操作系を電子制御し、ブレーキレスポンスおよびブレーキフィーリングを向上させたシステムです。EBSは、ABSとASRの機能を含んでいます。 | ||||||||||||||||||||
| 2. 発売価格 | |||||||||||||||||||||
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(※印: 写真添付車両) | |||||||||||||||||||||
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3.国内販売目標台数 | |||||||||||||||||||||
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平成21年排出ガス規制(ポスト新長期規制)適合大型トラック「Quon:クオン」シリーズの合計 | ||||||||||||||||||||
以 上
2010年4月20日
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