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平成22年3月期 第3四半期決算短信(表示は対前年同期増減率)
単位・百万円
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
22年3月期第3四半期 65,437 △5.5 81 ― 187 ― 114 ―
21年3月期第3四半期 69,263 ― △199 ― △154 ― △544 ―
(略)
1.連結経営成績に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、世界同時不況の最悪時の状況から抜け出しつつあり、需給環境の改善や在庫調整の進展、資金繰りの好転が進んではおりますが、円高による企業業績の悪化が懸念され、雇用情勢に明るい兆しは見えず、個人消費の低迷により小売店の低価格競争が激化、加えてデフレも表面化し、先行き不透明感が拭えない状況にあります。
水産物卸売業界は、卸売市場経由率の低下傾向、単価の低迷、生産コストの値上がりなど、厳しい状況下に置かれてきました。また、消費者の食に対する安全・安心指向は、産地偽装表示問題などを反映し一層の高まりをみせ、当業界におきましても、品質・衛生管理の徹底、産地表示、生産の履歴など的確な情報提供が今まで以上に求められております。
このような状況下で当社グループは、積極的な営業活動の展開と、与信管理、また内部統制制度に基づいた内部管理体制の強化をこれまでにも増して一段と強化してきました。さらに、生鮮食料品等を供給する者として、消費者の食に対する安全、安心指向に応えるため、消費者の視点に立ったコンプライアンス意識、衛生管理及び品質管理の確立、生産並びに産地履歴の明確化に努めてまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、水産物の取扱数量が前年同期と比較してほぼ横ばいながらも、平均単価の下落により、654億37百万円(前年同期は692億63百万円)、営業利益は81百万円(前年同期は1億99百万円の営業損失)、経常利益は1億87百万円(前年同期は1億54百万円の経常損失)、四半期純利益は1億14百万円(前年同期は5億44百万円の四半期純損失)となりました。
事業の種類別セグメントの業績は次のとおりであります。
水産物卸売事業部門においては、売上高648億85百万円(前年同期は687億94百万円)、営業損失33百万円(前年同期は2億50百万円の営業損失)となりました。魚種別では、鮮魚はブリやイカなどが減少、鮮マグロも単価下落により金額は減少しました。冷凍魚は冷タコは好調で数量・金額ともに増加、冷マグロは取扱数量は増加しましたが金額はほぼ横ばいとなりました。塩干加工品は、取扱数量の減少により金額は減少しました。
冷蔵倉庫業部門においては、取扱量の減少により、売上高3億62百万円(前年同期は4億12百万円)、営業利益19百万円(前年同期は24百万円の営業利益)となりました。不動産賃貸業部門は売上高1億89百万円(前年同期は56百万円)、営業利益95百万円(前年同期は26百万円の営業利益)となりました。
(略)
2010年2月 8日
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