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平成22年3月期 第3四半期決算短信(表示は対前年同期増減率)
単位・百万円
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
22年3月期第3四半期 22,253 △5.7 491 3,446.1 550 123.5 259 ―
21年3月期第3四半期 23,590 ― 13 ― 246 ― △317 ―
(略)
1. 連結経営成績に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緊急経済対策の効果や海外経済の改善による輸出増により、回復の兆しもみられますが、雇用情勢の悪化やデフレの影響も懸念されるなど、厳しい状況のまま推移いたしました。
当社グループを取り巻く物流業界におきましても、景気の影響による生産活動の停滞や個人消費の落ち込みなど、依然として国内貨物輸送量の低迷が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、顧客ニーズに対応した安全で高品質な輸送の提供に努めたほか、既存の顧客との関係強化や新規顧客の開拓に向けた積極的な営業活動を展開してまいりました。また、収益の確保に向け、経費削減や業務の効率化にも継続的に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は22,253百万円(前年同期比94.3%)となりましたが、燃料油脂費をはじめとした販売費や一般管理費の削減が大きく寄与し、営業利益は491百万円(同3,546.1%)、経常利益は550百万円(同223.5%)、四半期純利益は259百万円(前年同期は317百万円の四半期純損失)となりました。
事業の種類別セグメントの概況は、次のとおりであります。
(鉄道輸送事業)
石油部門につきましては、景気低迷や燃料転換の進展に伴う需要減がみられますが、高速道路料金値下げの影響によるガソリンの輸送や冬季の需要期に向けた灯油の輸送が堅調に推移したため、輸送数量は446万キロリットル(前年同期比100.8%)となりました。この結果、当部門の売上高は6,190百万円(同99.9%)となりました。
化成品部門につきましては、堅調な輸出により石油化学製品の生産も回復基調にあるなか、ISOタンクコンテナの拡販を中心に積極的な営業活動を展開いたしましたが、国内需要には大きな改善はみられず、輸送需要は低調に推移いたしました。この結果、当部門の売上高は1,504 百万円(前年同期比91.4%)となりました。
LNG部門につきましては、産業用の需要も徐々に回復に向かっているほか、一般家庭用においてLNGへの転換が進んだことや前年度に開始した輸送が本格化するなど、堅調に推移いたしました。この結果、当部門の売上高は1,253百万円(前年同期比110.2%)となりました。
コンテナ部門につきましては、生産活動の停滞や天候不順による野菜類の出荷減など、全般的に物流量が減少したことに加え、大雨等による輸送障害の発生も影響いたしました。この結果、当部門の売上高は1,864百万円(前年同期比91.9%)となりました。
以上の結果、鉄道輸送事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は10,813百万円(前年同期比98.2%)となりました。
(自動車輸送事業)
石油部門につきましては、第3四半期に入り、寒波の影響等により石油製品の需要は増加したものの、第3四半期連結累計期間を通じての需要は減少しており、輸送数量は前年度より減少いたしました。
高圧ガス部門につきましては、需要減が続いていたLNGの輸送が回復し堅調に推移いたしましたが、LPG等他の輸送品目の需要は低迷しており、輸送数量は前年度を若干下回りました。
化成品部門につきましては、第3四半期連結累計期間を通じて、主要な輸送品目の需要が低迷する厳しい事業環境に大きな変化はみられず、輸送数量は前年度より減少いたしました。
以上の結果、自動車輸送事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は11,440百万円(前年同期比90.9%)となりました。
(略)
2010年2月 5日
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