▼このサイトを友達に教える
メーラーにより文字化けする場合はコチラをご利用下さい。
平成20年11月期 決算短信
(中略)
1. 経営成績
(1)経営成績に関する分析
物流業界は顧客の物流コスト削減の取組みや業界再編の大きな流れもある中、入出庫量や保管残高も多少の変動はあるものの底堅い動きを見せております。また、不動産賃貸業界においては、東京23区のオフィス空室率が上昇に転じ、今後の動向については予断を許さない状況になっております。
このような情勢下、当連結会計年度における当社グループの営業収益は持分法適用会社の堂島インベストメント㈲が保有する不動産の信託受益権売却に伴う損益分配等により17,793百万円で前期比19.4%の増収となりました。利益面では営業利益が4,813百万円で前期比86.6%の増益となり、経常利益は4,700百万円で前期比84.4%の増益となりました。当期純利益は固定資産売却損の増加や減損損失の計上等により807百万円で前期比41.7%の減益となりました。
1)セグメント別の概況
①物流事業(営業収益構成比35.2%、事業利益構成比1.9%)
倉庫部門において収益は横這いであったものの、引越部門においては景気悪化に伴う受注の減少等があり、営業収益は6,259百万円で前期比2.7%の減収、営業利益は109百万円で前期比70.8%の減益となりました。
②不動産事業(営業収益構成比44.5%、事業利益構成比96.4%)
持分法適用会社の堂島インベストメント㈲が保有する不動産の信託受益権売却に伴う損益分配もあり、営業収益は7,918百万円で前期比63.3%の大幅な増収となりました。営業利益は5,609百万円で前期比103.7%の増益となりました。
③レジャー事業(営業収益構成比5.3%、事業利益構成比0.1%)
営業収益は941百万円で前期比7.2%の減収、営業利益は6百万円で前期比91.7%の減益となりました。
④システム開発関連事業(営業収益構成比15.0%、事業利益構成比1.6%)
営業収益は2,674百万円で前期比2.5%の増収となり、営業利益は95百万円で横這いとなりました。
2)次期の見通し
物流事業については引越業を含む既存事業を従来通り推し進める中、平成21 年春に竣工予定の「神戸みなと倉庫」の稼働率向上に重点的に取り組んでまいります。一方、不動産事業は当社保有施設の長期的施策に基づく更なる設備の向上を行い、資産価値の増大を図ってまいります。
この結果、次期の連結業績予想につきましては、営業収益24,000百万円(前期比6,206百万円増)、営業利益2,200百万円(前期比2,613百万円減)、経常利益2,000百万円(前期比2,700百万円減)、当期純利益1,100百万円(前期比292百万円増)を見込んでおります。
(2)財政状態に関する分析
1) 資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末における総資産は42,092百万円で、前期末に比べ3,624百万円の増加となりました。流動資産は7,758百万円増加し11,746百万円となり、固定資産は4,134百万円減少し30,346百万円となりました。
流動資産の増加の主な要因は、関係会社短期貸付金の発生や現預金の増加等によるものです。
固定資産の減少の主な要因は、投資有価証券の評価損益の減少や有形固定資産の売却等によるものです。
当連結会計年度末における負債は、前期末と比べ5,303百万円増加し、25,644百万円となりました。流動負債は5,987百万円増加し19,649百万円となり、固定負債は683百万円減少し5,995百万円となりました。
流動負債の増加の主な要因は、物流不動産事業の事業資金を目的とした借入金の増加等によるものです。
固定負債の減少の主な要因は、受入保証金の減少等によるものです。
当連結会計年度末の純資産は16,447百万円で、前期末と比べ1,679百万円の減少となりました。
純資産の減少の主な要因は、株価の下落に伴うその他有価証券評価差額金の減少や自己株式の取得等によるものです。
2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが4,831百万円の増加、投資活動によるキャッシュ・フローが7,857百万円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローが4,960百万円の増加となりました。
この結果、前期末に比べ1,943百万円増加し、当連結会計年度末の現金及び現金同等物は4,365百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動の結果として得られた資金は、税金等調整前当期純利益、減価償却費、持分法適用会社の堂島インベストメント㈲が保有する不動産の信託受益権売却に伴う現金分配等により4,831百万円で前期比2,733百万円の増加となりました。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動の結果として使用した資金は、固定資産売却による収入等があったものの、関係会社への貸付や固定資産の取得による支出等もあり△7,857百万円で前期比3,874百万円の減少となりました。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における財務活動の結果として得られた資金は、主として長期借入金の増加により4,960百万円で前期比3,430百万円の増加となりました。
(以下略)
詳細は下記アドレスを参照ください。
www.inui.co.jp/ir/pdf/settlement/88_11_0114.pdf
2009年1月15日
『物流話』は、物流コスト削減、物流改革、SCM、物流改善、物流システム、RFIDなどの話題を、物流関係者に楽しんで頂く読み物です。『物流ニュースリリース』は、企業の物流関連ニュースリリースをプロ向けに原文で最速配信!
携帯版物流ニュース「物流ニュース&物流用語」下記のプルダウンメニューでご覧下さい。